「車内がなかなか冷えない…」→たった数十秒で解決！暑い夏に使えるライフハックに「かなり助かる」

夏が終わるのはまだまだ先なのに、連日うだるような暑さで嫌になってしまいますよね…。お部屋にいる際や車を運転する時に、エアコンを点けている方も多いと思います。

でも、「少しでも電気代を抑えたい…」「クーラーが効くまで時間がかかる…」などなど。暑い夏ならではの悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、“暑い夏に使えるライフハック”を2つご紹介します！

1.扇風機を活用して換気！

「一刻も早く部屋を冷やしたい…！」その気持ちはとてもよく分かりますが…ちょっと待ってください！

暑い空間をいきなりエアコンで冷やそうとすると、時間も電気代もかかってしまいますよね。実は、そんな時にかなり助かる裏技があるんです。

まず、窓を2ヶ所開けて風の通り道を作ります。部屋の対角線上にある窓を開けると、換気効果が高まるそうですよ。

準備ができたら、扇風機を窓の方に向けてスイッチオン！コツは、風上から風下に扇風機を向けること。扇風機の風が部屋にこもった熱気を外に逃がしつつ、外の空気を中に入れてくれますよ。

扇風機を使用してから10分後の部屋の温度と湿度がこちら。温度は2℃ほど下がり、湿度は13%も下がりました！

部屋の換気をした後にエアコンをつけることにより、短時間で涼しくなりますよ。なお、この方法は外気が室温よりも低い時に有効です。実践する際はご注意を！

炎天下に晒された車の中は、しばしば45度以上の灼熱地獄になってしまうことも。乗車した瞬間にエアコンを点けても、車内が冷えるまでに汗でダラダラになってしまった、なんてご経験のある方も多いと思います…。

でも、今回ご紹介する裏ワザを使えばもう安心！道具がなくても、たった数十秒で車内の温度を下げることができるんです。

方法はいたって簡単。まず、助手席の窓を全開にします。

次に、運転席のドアを開きます。

その後、運転席のドアを閉めます。これを、5回～6回繰り返すだけでOK！

運転席のドアを開け閉めすることにより、全開にした助手席の窓から、車内の熱された空気が外へ押し出されます。繰り返すことで空気が入れ替わり、車内の熱気を追い出してくれるんです！

実際にやってみたところ、ものの数十秒で車内の温度がぐっと低下！この裏ワザを試してからエアコンを点けることにより、冷房の効きもよくなりましたよ。

今回は“暑い夏に使えるライフハック”を2つご紹介しました。まだまだ暑さの厳しい日々が続きそうですが、今回ご紹介したライフハックを活用して、少しでも快適に過ごしていきましょう。

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