1. トップ
  2. ペットボトル捨てないでー!! 夏に使える“意外”な活用法に「目からウロコ」「大活躍間違いなし」

ペットボトル捨てないでー!! 夏に使える“意外”な活用法に「目からウロコ」「大活躍間違いなし」

  • 2024.7.29

近頃は気温が35度を超える日も多くなり、すっかり夏本番といった感じがしますよね。水分補給の頻度も増え、お家の中に飲み終えた空のペットボトルが溜まっている方も多いかもしれません。

でも、もし捨てようとしているのならちょっと待って!実は、空のペットボトルってとっても役に立つんですよ。今回は、“ペットボトルの意外な活用法”2選をご紹介します!

1.警視庁が紹介!ペットボトルが室内干しのお助けアイテムに

undefined
写真:PIXTA

1つ目にご紹介するペットボトルの活用法は、警視庁警備部災害対策課の公式X(@MPD_bousai)が提案している情報です。

「ただ捨てるのはちょっともったいない…」そんな飲み終えた空のペットボトルが、実は“室内干しのお助けアイテム”になるのだそう!

undefined

それでは、警視庁警備部災害対策課の公式Xで紹介されていた空のペットボトルを再利用した“乾きやすいハンガー”の作り方を参考にしながら、実際に作っていきたいと思います。

用意するものは、空のペットボトル2本と針金ハンガー1本だけ。今回使用するペットボトルの容量は500mlです。

undefined

作り方はとっても簡単。針金ハンガーの左右の先端を潰し、空のペットボトルに差し込むだけです。

undefined

完成した“乾きやすいハンガー”がこちら!ものの数秒で出来上がりました。さて、気になる使い勝手は…?

undefined

実際に使用してみると、そのまま針金ハンガーに干すより明らかに早く乾きました!

衣類の内側に空間ができ、乾きやすくなったためでしょうか?室内干し特有の生乾きのにおいも少なくなった気もします。

天気が変わりやすい今の時期、大活躍すること間違いなし!

2.ペットボトルで除湿ができる!?

undefined

実は、空のペットボトルで“簡易的な除湿機”が作れるってご存知でしたか?

ペットボトルのサイズはなんでもOK。ただ、500ml以下のものを使用する場合は数本用意した方がよいかもしれません。

undefined

まず、ペットボトルの7〜8分目ぐらいまでお水を入れ、キャップを締めます。この状態で、冷凍庫に入れて凍らせましょう。

undefined

冷凍庫に1晩ほど入れておいたものがこちら。凍らせると水分が膨張するので、お水を入れすぎないように注意してくださいね!

undefined

使い方は、凍らせたペットボトルをテーブルや棚に置いておくだけOK。しかし、そのまま置くと接地面が濡れてしまう可能性があります。使用する際は、ボウルに入れたり下にタオルなどを敷いておくとよいかもしれません。

undefined

凍らせたペットボトルの影響で、室内の空気が冷たくなっていきます。その湿度が水滴となってペットボトルの表面につく。これが簡単除湿の仕組みです。時間の経過に応じてかなりの水滴が出るのでびっくりするかもしれません!

空のペットボトルで生活が快適に!

undefined

今回は、“ペットボトルの意外な活用法”2選をご紹介しました。今まではそのままゴミ箱行きだった空のペットボトルが、こんなお役立ちアイテムになるとは、目からウロコでした。

ぜひ試してみてはいかがでしょうか?


出典:警視庁警備部災害対策課公式X(@MPD_bousai)

※記事内の画像はイメージです。