『SPEED』『SMAP』が1位じゃない！“絶頂期に解散した”と思う日本のアーティストランキング！第1位に…「まさに伝説」

日本の音楽シーンには、多くの伝説的なアーティストが存在します。その中でも、絶頂期に突然の解散をしたアーティストは特にその存在感が大きく、ファンの心に強く刻まれています。彼らの音楽は一時代を築き上げ、今なお多くのファンから愛され続けています。

今回は、全国の20代〜60代の男女287名に「“絶頂期に解散した”日本のアーティストといえば？」についてアンケートを実施し、ランキング形式でご紹介していきます。好きなアーティストがランクインしているか、ぜひチェックしてみてくださいね。

第3位 SPEED（35票）

第3位はSPEEDでした。1996年に『Body&Soul』でメジャーデビューしたSPEEDは、当時グループの平均年齢が13.5歳と若いながらも、パワフルなダンスと歌唱力で瞬く間に人気アーティストとなりました。そのまま、日本レコード大賞で新人賞を受賞したり、NHK紅白歌合戦に出場したりと絶頂期を迎えましたが、2000年の3月をもって一度解散となりました。

アンケートでは、「メンバー全員が若いまま突然の解散で驚いた」という声が多く、約4年と短い活動期間でも多くのヒット曲を残しつつ、突然の解散だったことから多くの票を集めました。

デビュー時に全員が小中学生という若さだったし、解散時もまだ10代で、解散を決めたのも唐突だったから、最初から最後まで驚かされっぱなしでした。（46歳／女性）

まだメンバー全員が若く最初の解散のタイミングではランキングに入る曲を出していたりなどしたので解散にはとても大きな反響を出したため。（29歳／女性）

彼女たちと同世代でとてもファンだったのであまりに急な解散でひどくショックを受けたのを覚えている。短い活動期間でも数多くの名曲を残してくれていつまでも色褪せない。伝説だと思う。（38歳／女性）

第2位 SMAP（50票）

第2位はSMAPでした。SMAPは1988年に結成以来、『世界に一つだけの花』や『夜空ノムコウ』、『オレンジ』などのヒット曲を世に出してきました。バラエティ番組からCM、メンバー個人の活動なども多く、テレビでは見ない日がないほど国民的アイドルとしての地位を確立していましたが、2016年12月に解散しました。

アンケートでは、「国民的存在になっている中での突然の解散で伝説のグループだった」というコメントが多く、誰もが知っているような曲を多く生み出し、メンバー個人の活躍も多い中での突然の解散だったことで票を集めました。

今でも歌い続けられているほどの名曲をリリースするなど国民的存在になっている最中、ご自身たちの冠番組内でビシッとした衣装に身を包み、解散発表したから。その発表の仕方すら伝説。（36歳／女性）

短命だったアイドルの歴史を変えたグループだと思います。偉大であり伝説のグループでした。解散は本当に残念です。（55歳／女性）

国民のほとんどがメンバーの名前を言えるし、曲だって一度は聞いたことあるくらい人気だったのに、解散に至った経緯までも、ある意味で伝説です。（32歳／女性）

第1位 BOØWY（61票）

第1位に輝いたのはBOØWYでした。BOØWYは1981年に氷室京介、布袋寅泰などを中心に結成されたロックバンドです。高い演奏力やメンバーのカリスマ性によって人気を集め、『B・BLUE』や『DREAMIN'』をはじめとするヒット曲を数多く生み出しました。しかし、1988年には解散となり、約7年と短い期間でBOØWYの歴史は幕を閉じました。

アンケートでは、「人気絶頂期に解散したが今でも人気が衰えていない」という声が多く、他のアーティストにも影響を与えるほどのカリスマ性を持っていた伝説のグループとして多くのファンから票を集める結果となりました。

活動期間はたった7年間でしたが、まさに人気絶頂の時に突然の解散で今でも人気が衰えない伝説のグループです。（49歳／女性）

リアルタイムで聴いていました。あんなに売れていたのにまさか突然解散するとは思いもよらず、当時は本当に大きな衝撃だったからです。（50歳／女性）

青春時代よく聞いており、ギターに興味を持ったきっかけにもなり影響力もあり、憧れのグループだったから。（45歳／男性）

いつまでも続くと思っていたのに、急遽解散してしまって凄く残念だった。もっともっと新曲を聞きたかった。ライブに行き始めたばかりで残念だった。当時バンドを組む人たちが多く、ほとんどBOØWYのカバーをするほどに大人気だった。（51歳／女性）

ランクインを逃したが、解散してしまった伝説級の人気アーティストたち

惜しくもTOP3入りを逃してしまいましたが、絶頂期に解散した人気アーティストたちはまだまだいます。

キャンディーズ（18票）

まさに、人気が凄い中での突然の解散だった。『普通の女の子に戻りたい』というホントの理由を公表したことも当時は衝撃的だった。（60歳／男性）

BiSH（13票）

アイドルオタクのみでなく、一般人からの支持も増えてきてこれからもっと売れる！というタイミングで解散してしまったから。（30歳／女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年07月19日～07月21日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：287名