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「どこから描く?」あなたの“嫉妬深さ度”がわかる心理テスト

  • 2024.8.15
未定義

あなたは誰かを羨んだり、妬んだりすることはありますか?人間の自然な感情とはいえ、羨んだり、妬んだりする気持ちが強すぎると自分でコントロールできないこともあるかもしれません。嫉妬の感情に振り回されると、自分の思いと異なる行動を取ってしまうこともあるでしょう。でも、自分がどれだけ嫉妬深いのかを知っていれば、事前に対策が取れるかもしれません。そこで今回は、あなたの“嫉妬深さ度”を心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか?直感でお答えください。



1.①から

2.②から

3.③から

4.④から



1.①からを選んだ人は「嫉妬深さ度40%」

①からを選んだ人は、嫉妬深さ度が40%とやや低めかもしれません。あなたは周りの人と仲良くして、自分が浮いてしまわないように気をつけている人ではないでしょうか。自分の行動が周りと比べて変じゃないかと気になったり、違っていないかを気にしたりしているのかもしれません。

①から描くことは、周りを意識しがちであることが表れています。人の目を気にすることが多いので、人に嫉妬することも少ないのではないでしょうか。周りの賛同があれば、嫉妬の気持ちを表現することもありますが、普段はそんなの恥ずかしいと思っているのかもしれません。

一方で、遠慮しなくても良い相手であったり、嫉妬が許されるような相手だったりした場合には、普段以上の嫉妬心を出してしまうのかもしれません。しかし、そんな機会は滅多に起きず、自分で嫉妬心を抑圧しているのではないでしょうか。気持ちを溜め込みすぎて爆発しないように、適度に表現してみることも必要かもしれません。

2.②からを選んだ人は「嫉妬深さ度80%」

②からを選んだ人は、嫉妬深さ度が80%と高めかもしれません。あなたは自分と他人を比較してしまうことが多く、自信が持てない人ではないでしょうか。無意識に他人の良いところが目に入ったり、優れている話ばかりが記憶に残ったりしているかもしれません。

②から描くことは、無意識に自分を否定的に受け止めるところが表れています。思い込みの激しいところもあるため、一方的な考えで嫉妬してしまうことが多いのではないでしょうか。他人を疑いやすいため何を聞いても言い訳のように聞こえ、良くない想像ばかりをしてしまうのかもしれません。

考え方に癖があったり偏っていたりすると、人と理解し合うのは難しいでしょう。自分の思い込みの激しさに気がついて、他人を受け入れられるようになれば、もう少し気が楽になるかもしれません。他人を羨んだり妬んだりするだけではなく、幸福を共有できるようになれると良いのではないでしょうか。

3.③からを選んだ「嫉妬深さ度60%」

③からを選んだ人は、嫉妬深さ度が60%とやや高めかもしれません。あなたは幼いところがあり、自分のわがままを通しやすい人ではないでしょうか。他人に依存して甘えてしまい、自分が辛いのに人が楽しそうにしていると、余計に辛くなって嫉妬心が出てしまうかもしれません。

③から描くことは、無意識に退行してしまうところが表れています。寂しがり屋なところがあり、誰かと一緒にいたい気持ちが強いのではないでしょうか。わかってもらおうとする気持ちが強く、自分のことを人に話しやすいのかもしれません。

わがままを言ってしまうのも、それを叶えてほしいからだけではなく、相手がどれだけ自分を大切にしているかの指標にしているのではないでしょうか。相手を試すことばかりしていると、気がついたら大切な人が去っていってしまうかもしれません。簡単に信用するのが難しくても相手を知る努力を重ねていけば、安心できるようになるのではないでしょうか。

4.④からを選んだ人は「嫉妬深さ度20%」

④からを選んだ人は、嫉妬深さ度が20%と低めかもしれません。あなたは自分について振り返ることが多く、ちゃんとしようとする人ではないでしょうか。人に迷惑をかけたり悪い影響を与えたりしないように、自分に厳しいところがあるのかもしれません。

④から描くことは、自分自身について考えることが多いことが表れています。理想的な自分になるために、自分にルールや決め事を課しているのではないでしょうか。嫉妬したい気持ちが湧き出ても、すぐに自分を戒めたり内省していたりするのかもしれません。

人を羨んだり憧れたりするよりも、自分の手本として参考にするのではないでしょうか。嫉妬している人を見かけたら、「何で自分から行動しないんだろう」と疑問に思ってしまうのかもしれません。一方で、あなたのように何でも向き合える人ばかりではないので、嫉妬することに共感できなくても理解を示しておくことで、余計な波風を立てないようにしましょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!