1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「どこから描く?」あなたが“失敗しがちなこと”がわかる心理テスト

「どこから描く?」あなたが“失敗しがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.8
undefined

人には、それぞれ個性や特徴があります。その性格や個性故に、ついつい繰り返してしまう失敗もあるのではないでしょうか。今回は選択肢から、あなたが失敗しがちなことを探ってみたいと思います。

どこから描きますか?直感でお答えください。



1.輪郭から

2.ひげから

3.目から

4.鼻と口から



1.輪郭からを選んだ人は「詰めが甘い」

輪郭からを選んだ人の失敗しがちなことは、詰めの甘さかもしれません。輪郭は全体像を把握することと、関連を示しているようです。

あなたは、物事を進める際に、まず大きな枠組みを考えるのが得意なのではないでしょうか。その反面、細かいことに対する注意力や忍耐力がやや欠けている可能性があり、物事の最終段階で問題となることがありそうです。

物事を成功させるためには、細部にも目を向ける習慣を身につけることが大切でしょう。大きな枠組みを考えつつ、細部にも気を配ることで、より完成度が高くなるのではないでしょうか。

2.ひげからを選んだ人は「基本がおろそか」

ひげからを選んだ人の失敗しがちなことは、基本がおろそかかもしれません。ひげは様々な形に整えることができ、ユニークさを反映しているようです。

あなたは、ユニークで個性的なタイプなのではないでしょうか。物事に対して独自のアプローチを取り、通常とは異なる視点から問題を解決する力がありそうです。その反面、基礎や基本が不十分で、失敗してしまうこともあるのではないでしょうか。

個性的な視点は大切にすべきでしょう。しかし、基礎や基本をおろそかにしてしまうことで、周囲からの信頼が得られないこともあるかもしれません。基本に忠実に従い、実績と信頼を重ねることで独自の視点にも磨きがかかるのではないでしょうか。

3.目からを選んだ人は「共感性の欠如」

目からを選んだ人の失敗しがちなことは、共感性の欠如かもしれません。目は物事の核心を見抜く力との関連を示しているようです。

あなたは、効率的に物事を進めることを重要視するのではないでしょうか。物事の核心を見抜き、問題対処への効率性を重視するあまり、関わる人の感情や人間関係に、注意が行き届いていないことがありそうです。

分析力と効率性は貴重なスキルといえるでしょう。しかし、他者の感情やチーム全体の調和も考慮に入れることで、失敗が減り、よりよい結果を手に入れることができるのではないでしょうか。周囲の意見や感情に意識を向けるようにしてみましょう。

4.鼻と口からを選んだ人は「俯瞰力の乏しさ」

鼻と口からを選んだ人の失敗しがちなことは、俯瞰力の乏しさかもしれません。鼻や口は顔のパーツであり、ディテールに対するこだわりを示しているようです。

あなたは、何事もきちんとしたいという気持ちが強く、細部までしっかりと仕上げたいと思ってしまうのではないでしょうか。しかし、こだわりの強さが、全体像を見失う原因になることがありそうです。

細部にこだわることは素晴らしいことですが、時には一歩引いて全体を見渡すことが必要でしょう。全体と細部のバランスを意識しながら進めることで、より完成度が高い結果が得られるのではないでしょうか。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。