「メダルがもらえるならどれにする？」他人に見せない“あなたの隠れた本音”がわかる心理テスト

人は誰しも心の奥底に隠れた本音を持っていますが、それを表に出すことは少ないでしょう。今回は選んだ選択肢から、他人に見せないあなたの隠れた本音を探ってみたいと思います。

どれを選びますか？直感でお答えください。

1.金メダル

2.銀メダル

3.銅メダル

4.欲しくない

金メダルを選んだ人の隠れた本音は、強い野心かもしれません。金メダルは最高の栄誉を象徴しています。

あなたは、内心で強い野心と競争心を持っていそうです。普段は控えめかもしれませんが、内心はトップを目指し、他人を超えたいという強い意欲を秘めていのるかもしれません。なんとしても目標を達成しようとする逞しさもありそうです。

強過ぎる野心は、時に周囲との摩擦を生む原因となります。目標に向かって努力する姿勢は大切ですが、他者との人間関係も意識するとよいのではないでしょうか。

銀メダルを選んだ人の隠れた本音は、中途半端な妥協かもしれません。銀メダルは優秀さと惜しさを象徴します。

あなたは、他人に対して調和を重んじ、妥協することで平和を保とうとする心を持っていそうです。本心は競争心が高いものの、表向きには他人との調和を意識し、自分を抑えて妥協してしまうことがありそうです。

妥協も時には必要かもしれませんが、自分を偽り続けると、強いストレスから自分を見失ってしまう可能性があります。時には自分の主張を通すことも重要でしょう。自己表現をもっと積極的に行うことを意識するとよいのではないでしょうか。

銅メダルを選んだ人の隠れた本音は、低い自己評価かもしれません。銅メダルは努力の成果と、少しの悔しさを象徴します。

あなたは、自分の能力や成果を過小評価する傾向がありそうです。実際には高い能力を有しており、成果もあるのに周囲からは気づかれることが少なく、自己評価が低くなり、自信が足りない部分がありそうです。

過剰な自己否定はあなたの成長の妨げになりそうです。他者からのポジティブな評価は素直に受け取り、自分自身も努力や成果をもっと認めることが必要かもしれません。自信を持つことがさらなる成長に繋がるのではないでしょうか。

欲しくないを選んだ人の隠れた本音は、逃避したいという気持ちの表れかもしれません。メダルが欲しくないということは、評価や賞賛への興味のなさを示しているのかもしれません。

あなたは、評価や競争から逃げたいという傾向がありそうです。あなたは自分の価値観がはっきりしており、自分のペースで生きることを大切にしているのかもしれません。しかし、その一方で責任や外部からの評価に対して、抵抗感があるのではないでしょうか。

あなたの独立心は重要ですが、他者との競争や評価を疎かにし過ぎると、自己成長の機会を逃してしまいそうです。時には他人の評価やフィードバックを受け入れ、自分を高める努力をすることも必要かもしれません。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。