「何をしているところ？」あなたの“好奇心の強さ”がわかる心理テスト

人は誰しも好奇心を持っていますが、その強さや方向性は人それぞれ異なります。今回は選んだ図形から、あなたの好奇心の強さを探ってみたいと思います。

何をしているところに見えますか？直感でお答えください。

1.100m走

2.バスケのシュート

3.サッカーのシュート

4.バレーボールのサーブ

図形が100m走に見えた人は、好奇心が強くないかもしれません。100m走は直線的で明確なゴールがあり、シンプルな競技です。目標に向かって一直線に進む姿勢を示しています。

あなたは、目標を見据えて目の前の課題に集中することが得意なのかもしれません。そのため、新しいことに挑戦するよりも、既に知っていることや得意な分野に専念する傾向がありそうです。

現状に満足しやすいかもしれませんが、視野を広げてみると、新たな発見や楽しみが見つかるのではないでしょうか。小さなことからで良いので、興味を持ったことに挑戦してみましょう。それが成長につながるかもしれません。

図形がバスケのシュートに見えた人は、好奇心が強いかもしれません。バスケのシュートは、瞬間的な判断力と技術が必要な動きです。常に新しいことにチャレンジし、刺激を求める姿勢を示しています。

あなたは、新しいことに対する興味や関心が非常に強く、常に新しい知識や経験を求めているのではないでしょうか。好奇心の赴くままに行動し、未知の世界に飛び込むことを楽しむ冒険心を持っていそうです。

好奇心は素晴らしい資質ですが、焦点を絞ることも大切でしょう。多くのことに手を出すと、どれも中途半端になる恐れがあります。一つのことに集中し、深めることがあなたの強みにつながるのではないでしょうか。

図形がサッカーのシュートに見えた人は、やや好奇心が強いかもしれません。サッカーのシュートは、チームプレーや戦略が関わる瞬間的な行動です。計画的に新しいことに挑戦する姿勢を示しています。

あなたは、新しいことに対する興味を持ちつつも、リスクをしっかりと考える慎重な一面もありそうです。好奇心は強いものの、計画性を持って行動するため、安定と挑戦のバランスを取ることが得意なのかもしれません。

あなたの好奇心と計画性は仕事においても活かされており、周囲の人からの信頼も厚いのではないでしょうか。新しいことに対するチャレンジを楽しみつつ、現実的な視点を失わないバランス感覚をこれからも大事にしましょう。

図形がバレーボールのサーブに見えた人は、あまり好奇心が強くないかもしれません。バレーボールのサーブは、決まった動きと繰り返しの練習が重要です。安定と確実性を重視する姿勢を示しています。

あなたは、新しいことに対してあまり強い興味を持たず、安定を求める傾向があるのではないでしょうか。あなたは決められたことを着実に遂行することができる人物なのかもしれません。リスクを冒さず、確実に結果を出すことができるタイプでしょう。

堅実性は、確実な成果を生み出す要素の一つでしょうが、期待を大きく上回る成果を出すのは難しいかもしれません。いつもとは少し違った視点や物事を取り入れることで、新しいアイディアやひらめきがあるかもしれません。好奇心のアンテナを意識的にたててみましょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。