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「何に見える?」あなたが“壁にぶち当たったときの行動パターン”がわかる心理テスト

  • 2024.10.9
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高い壁にぶつかったときの対処法は人それぞれです。では、あなたが壁にぶち当たったときの行動パターンはどんなものでしょうか?心理テストで探ってみましょう

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハードル

2.工事現場の柵

3.平均台

4.ベンチ



1.ハードルに見えた人は「真っ向からぶつかる」

図形がハードルに見えた人が壁にぶち当たったときの行動パターンは、真っ向からぶつかるのかもしれません。壁にぶつかっても、逃げることなく正々堂々と挑み、乗り越えようとすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けん気が強く、困難な状況ほど燃える人かもしれません。超えられないと思うほど高い壁にぶつかったときこそ、やる気がわいて真の力を発揮できるタイプなのではないでしょうか。

困難な状況をも楽しめるあなたは、高い壁にぶつかったときほど、成長できる人なのでしょう。真っ向からぶつかった結果、たとえ上手くいかなくても、持ち前のポジティブさで、挑戦したことを評価できるのではないでしょうか。

2.工事現場の柵に見えた人は「あきらめる」

図形が工事現場の柵に見えた人が壁にぶち当たったときの行動パターンは、あきらめるのかもしれません。壁にぶつかり、簡単に超えられないことがわかると、早々にあきらめることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、完璧主義で、傷つくことを恐れている人かもしれません。報われない努力をすることに嫌悪感があるのではないでしょうか。努力しても無駄だったという状況を回避しようとするがあまり、壁にぶつかると早々にあきらめてしまうのかもしれません。

確かに、努力が報われないという経験は気持ちがよいものではありません。ですが、たとえ掲げた目標が達成できなかったとしても、努力の過程で気づくことや得られるものもあるのではないでしょうか。

3.平均台に見えた人は「目標を下げる」

図形が平均台に見えた人が壁にぶち当たったときの行動パターンは、目標を下げるのかもしれません。壁にぶつかり、苦戦したときは、一旦目標を下げて再チャレンジすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、論理的な考え方が得意で、壁にぶつかっても戦略的に対処できる人かもしれません。「壁を超えられない」という状況に圧倒されることなく、段階的に目標を達成できるよう、戦略を練ることができる冷静さと意志の強さを持ち合わせているのではないでしょうか。

目標達成に対する静かな闘志はもっとも高いタイプといえるかもしれません。物事を分解して考えることが得意なので、他人にアドバイスをしたり、コーチングしたりする力にも長けているといえそうです。

4.ベンチに見えた人は「目標を変える」

図形がベンチに見えた人が壁にぶち当たったときの行動パターンは、目標を変えるのかもしれません。壁にぶつかり、苦戦したときは、一旦目標を変えて再チャレンジすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟な考え方が得意な人かもしれません。高い壁にぶつかったときは、目の前の目標に固執することなく、別の目標を先にクリアしてみたり、違う経験をして目標達成に活かすといった広い視野での対処法が取れるタイプといえるのではないでしょうか。

高い壁にぶつかったときは、真っ向から勝負するだけが手ではありません。ときには一旦その場から離れて、別の経験を積むことが目標達成に役立つこともあるはずです。「急がば回れ」の上手な人といえるでしょう。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!