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「何に見える?」あなたが“実は罪悪感を感じていること”がわかる心理テスト

  • 2024.11.24
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本当は罪悪感を感じているのに、なんとなく続けてしまっていることってありませんか?自分の心に嘘をついたままの行動は自分を苦しめることにつながってしまいますよね。もし罪悪感を感じているのであれば、自分の気持ちに正直になって行動を起こすことが大切かもしれません。あなたが“実は罪悪感を感じていること”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.魚

2.イヤリング

3.ティーバッグ

4.ペンダントトップ



1.魚に見えた人は「他人にそっけない態度をとっていること」

図形が魚に見えた人が実は罪悪感を感じていることは、他人に対してそっけない態度をとっていることかもしれません。あなたは周りの人の評判を鵜呑みにして、誰かに対してそっけない態度をとってしまっている自分に罪悪感を感じているのではないでしょうか。本当はそんなことしたくないのに、という思いがありそうです。

このタイプの人は、優柔不断で流されやすい性格をしていそうです。また周りからの影響も受けやすいところがあるため、誰かが悪口を言っていると、その悪口に影響されて相手のことを色眼鏡で見てしまいやすいのではないでしょうか。けれども、心のどこかで「それはいけないこと」という思いも持っているからこそ、罪悪感を感じているようです。

もしそっけない態度をとっていることに罪悪感を感じるのであれば、思い切ってそっけない態度をやめてみたらよいでしょう。実際にやるのは難しいかもしれませんが、最初の一言頑張ることができれば、あとはそれほど難しくないはずです。きっと行動を修正できた自分を誇らしく思えるのではないでしょうか。

2.イヤリングに見えた人は「嘘をついていること」

図形がイヤリングに見えた人が実は罪悪感を感じていることは、嘘をついていることかもしれません。あなたは何かしらの嘘を周りの人に対してついているのではないでしょうか。嘘は何かしらの理由があって、仕方がなくついたのかもしれませんが、あなた自身嘘をつくという好意をよしとしていない人なのかもしれません。

このタイプの人は、正直もので真っ直ぐな性格をしていそうです。おそらく普段は、あまり嘘などはつかない人ではないでしょうか。きっと今ついている嘘も、自分の保身のためではなく、相手のことを思っての嘘であったり誰かを守るための嘘であったりするのかもしれません。それでも罪悪感を感じてしまっているのでしょう。

もし嘘をついていることに罪悪感を感じるのであれば、その嘘がどういう意味を持ってついた嘘なのか、もう一度考え直してみるとよいかもしれません。その上で、自分のためだけについた嘘であると感じたのであれば正直に話をするという選択もアリではないでしょうか。誰かのためについた嘘なのであれば、つい通すことも時には必要かもしれません。

3.ティーバッグに見えた人は「黙っていること」

図形がティーバッグに見えた人が実は罪悪感を感じていることは、黙っていることかもしれません。あなたは誰かに言うべきことがあるのに、それを黙ったままでいるのではないでしょうか。言ってしまった後のことが気になってしまい、なかなか口に出すことができず黙ったままになっているのかもしれません。

このタイプの人は、控えめで消極的な性格をしていそうです。あまり自分から積極的に他人に関わることをしませんし、できるだけ波風を立てないよう生きている人でしょう。ただ、相手のことを思えば、その場で波風が立ったとしても言ったほうがよい場合もあるはずです。今あなたが黙って抱えていることは、そういうことなのではないでしょうか。

もし黙っていることに罪悪感を感じるのであれば、やはり思い切って相手に話をしなくてはいけないのかもしれません。その場で相手が怒ってしまったり関係が悪くなる場合もありますが、あなたが相手のことを思って言っていることは、いずれ理解されるはずです。もし黙っていたら、もっと悪い方向に進んだ時に、あなたはきっと今より罪悪感を感じてしまうことになるでしょう。

4.ペンダントトップに見えた人は「自分だけ特別扱いされていること」

図形がペンダントトップに見えた人が実は罪悪感を感じていることは、自分だけ特別扱いされていることかもしれません。あなたは誰かから贔屓されているのではないでしょうか。他の人にはない優遇が、あなたに対してだけなされていることを心苦しく思っているようです。あなたの中ではラッキーではないのかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで可愛げのある性格をしていそうです。いろいろなところで、可愛がられることが多いのではないでしょうか。そのため、結構あなただけおいしい思いをさせてもらったり、優先されたりといったことが、これまでもあったのかもしれません。そういう時に、あなたは他の人の目を気にしていたのではないでしょうか。

もし自分だけ特別扱いされていることに罪悪感を感じるのであれば、特別扱いしてくれる人に「みんなと同じがいい」と伝えてみてもよいのかもしれません。あなたが言えば、きっと相手もわかってくれるはずです。もしくは、あなたが特別扱いで得たものを、どんどん周りの人に分けてしまうのもよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。