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「何に見える?」あなたにとって“どうしても苦手なこと”がわかる心理テスト

  • 2024.11.24
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苦手なことは、できるだけ解消したいものですよね。でもどれだけ意識して努力をしても、苦手な気持ちが変わらないことってあるのではないでしょうか。苦手と向き合い続けるのはつらいものです。もしかしたら、苦手であることを認めてしまうしかないことなのかもしれません。あなたにとって“どうしても苦手なこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リュックサック

2.指先

3.おにぎり

4.プリン



1.リュックサックに見えた人は「臨機応変に行動すること」

図形がリュックサックに見えた人がどうしても苦手なことは、臨機応変に行動することかもしれません。あなたにとって、きちんと先のことを考えず、その場の状況に合わせて動くということは、とてもストレスを感じることなのではないでしょうか。どうしたらよいかわからなくなってしまったり、不安で胸がいっぱいになってしまったりしてしまいそうです。

このタイプの人は、慎重で計画性の高い人でしょう。普段から先を見越して段取りをし、滞りなく物事を進めることをしているはずです。だからこそ、先が読めなかったり、準備がままならないまま行動したりすることに対しての抵抗感は、とても強いのではないでしょうか。普段のあなたらしい冷静さを欠いた感じになってしまうかもしれません。

見通しが立たなかったり、計画から大きくずれていってしまったりする場合は、一度立ち止まって考える必要がありそうです。臨機応変に状況に合わせて動くのは苦手ですので、やはり一回一回立ち止まることをしなければならないでしょう。ただ、それで焦る必要はなく、そうやって立ち止まって考えてから動く方が、結果的にスムーズにことが運びそうです。

2.指先に見えた人は「気楽に考えること」

図形が指先に見えた人がどうしても苦手なことは、気楽に考えることかもしれません。あなたにとって、気楽に考えるということは、どうやっても難しいことなのではないでしょうか。気楽な考えを頭の中に描いても、すぐに「でも…」と不安な気持ちが顔をもたげてきてしまいそうです。

このタイプの人は、思慮深く悩みやすい人でしょう。想像力が豊かなのですが、どちらかというと後ろ向きな方向に、その想像力が発揮されてしまいやすいのではないでしょうか。「なんとかなる」といった何の根拠もないような考えは、あなたの中に定着しづらいはずです。気楽に考えたくても、あなた自身がブレーキをかけてしまっているのでしょう。

ただ、後ろ向きな方向を考えておくことは、決して悪いことではないはずです。最悪の状況を想定していれば、本当にそうなったときに慌てずに済みます。不安なことばかり考えていると気持ちは沈みますが、もっと具体的に「そうなったらどうしよう」という対策まで考えておけば、気楽に考えるよりももっとタフな考えを持つことができるのではないでしょうか。

3.おにぎりに見えた人は「好きなものを我慢すること」

図形がおにぎりに見えた人がどうしても苦手なことは、好きなものを我慢することかもしれません。あなたにとって、好きなものを我慢するということは、人生の楽しみの大半を奪われるくらいつらいことなのではないでしょうか。少しの間くらいなら我慢できるかもしれませんが、それをずっと続けていくことは難しそうです。

このタイプの人は、天真爛漫で自分に甘い人でしょう。「まあいいか」という言葉を多用しやすく、あまりストイックに努力したりすることはできなそうです。そもそも我慢が苦手かもしれません。そのため、ダイエットなどは長続きしませんし、願掛けなどもなかなか最後までやり遂げることは難しい人でしょう。

好きなものを我慢していると、どうしてもその好きなもののことばかり考えてしまうのではないでしょうか。無理して頑張るよりは、好きなもの以外のところに我慢を持っていく方がよいかもしれません。好きなものは好きなだけ、けれど他の部分で調整する方法を取れば、あなたの目指すところへ向かうこともできそうです。

4.プリンに見えた人は「人前で堂々と振る舞うこと」

図形がプリンに見えた人がどうしても苦手なことは、人前で堂々と振る舞うことかもしれません。あなたにとって、人前で堂々と振る舞うということは、かなりの緊張感を伴うことなのではないでしょうか。特にたくさんの人が見ている前であったり、偉い立場の人からじっと見られている前であったりは苦手かもしれません。

このタイプの人は、頑張り屋で気が小さい人でしょう。おそらく普段から人一倍努力もしていますので、実力はしっかりと持ち合わせているはずです。それなのに、人前に立つと緊張してしまい、急に自信をなくしてしまうことが多いのではないでしょうか。見られていると思うと、頭の中が真っ白になったり、体が縮こまる感覚があるかもしれません。

人前で堂々と振る舞うことは、場慣れすることも必要ではないでしょうか。おそらく今のあなたは昔のあなたに比べて、多少マシなはずです。苦手でもどんどん積極的に人前に出ていくか、逆に人前に出る必要がないことをやっていくか、どちらかに寄せてしまうとよいかもしれません。中途半端が一番苦手感を引きずってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。