1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“ひとりで背負い込みやすい人か”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたは“ひとりで背負い込みやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.11.25
undefined

あなたの周りには、何でもかんでもひとりで背負い込んで頑張ろうとしてしまう人がいませんか?そういう人は、手助けをすると伝えても「大丈夫」と遠慮して受け入れず、なんとか自分ひとりで頑張ろうとしてしまいがちで、周りを心配させてしまいます。でも、もしかしたら、あなた自身がそういう人なのかもしれません。あなたは“ひとりで背負い込みやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.しゃもじ

2.油差し

3.シャボン玉

4.フライ返し



1.しゃもじに見えた人は「ひとりで背負い込みやすい人」

図形がしゃもじに見えた人は、ひとりで背負い込みやすい人かもしれません。あなたは自分で気づいていないかもしれませんが、なんでもひとりで背負い込んでしまいやすいところがありそうです。周りは心配していますが、あなたは、なかなか「迷惑をかけてしまうから」と助けを求めていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、しっかり者で面倒見がよく、情の深い性格をしていそうです。他人のことなのに、自分のこと以上に真剣に悩んでしまったりすることも多いのではないでしょうか。他人から頼られると「なんとかするから」と引き受けてしまい、ひとりでかなりつらい思いをすることになることも多そうです。

あなたの場合「わたしがなんとかしなくては」と思い込んでしまい、視野が狭くなっていってしまうところがあるのではないでしょうか。周りの人は「もう少し信頼してくれてもいいのに」とヤキモキしていそうです。気持ちが重くなっていると気づいたら、少し深呼吸して視野を広げてみましょう。きっと周りに頼って欲しいと感じている人が、たくさん手を差し伸べているはずです。

2.油差しに見えた人は「あまりひとりで背負い込まない人」

図形が油差しに見えた人は、あまりひとりで背負い込まない人かもしれません。あなたは自分ひとりで背負い込んでしまうことは、よくないということを理解している人ではないでしょうか。ひとりでできることの限界がわかっているため、上手に周りに頼ったり力を借りたりしながら進むことができる人でしょう。

このタイプの人は、協調性が高く周りに対して開けた性格をしていそうです。甘え上手でもありますし、自分のことを常に客観視する視野の広さもあるでしょう。そのため、ひとりで背負い込もうとしている段階で、自分で気づくことができるのではないでしょうか。行動を修正し、すぐ周りに一緒に背負ってもらえるように、助けを求められるようです。

あなたの場合、上手に周りに甘えるだけでなく、ひとりで背負い込んでいる人の荷物を分けてもらうのも上手なのではないでしょうか。そっと隣に行って、さりげなく荷物を軽くできるような関わり方ができるようです。それはあなたの才能ですので、どんどん積極的に使っていくとよいのではないでしょうか。

3.シャボン玉に見えた人は「ひとりで背負い込まない人」

図形がシャボン玉に見えた人は、ひとりで背負い込まない人かもしれません。あなたはひとりで背負えるようなものも周りの人に背負ってもらうくらい、甘えん坊なところがあるのではないでしょうか。自分ひとりでは何もできないと思い込んでしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、甘えん坊で他力本願な性格をしていそうです。いつも誰かがなんとかしてくれると思ってしまっているのではないでしょうか。少しでも荷が重いと感じれば、すぐ周りの人に背負ってほしいと願い出て、自分で背負わなくてもよいようにしてしまっているようです。

あなたの場合、もう少し自分で背負うようにするとよいのではないでしょうか。あなたの周りにひとりで背負い込む人がいたら、あなたが背負うべきものまでその人が背負ってしまうことになりかねません。ひとりで背負うということをしていないと、誰にも頼れない時に困るのは、あなた自身なのではないでしょうか。

4.フライ返しに見えた人は「ややひとりで背負い込みやすい人」

図形がフライ返しに見えた人は、ややひとりで背負い込みやすい人かもしれません。あなたは限界と感じるまでは自分ひとりで背負い込んでなんとかしようとしてしまうところがあるのではないでしょうか。周りの人から「もう少し早く頼って欲しかった」と言われることが多いかもしれません。

このタイプの人は、負けず嫌いで勝ち気な性格をしていそうです。そのため、他人に頼るのが苦手だったり、弱音を吐くのが苦手だったりするのではないでしょうか。また、何かを背負っているということを隠そうとするところがあるため、周りの人は、あなたが何かを背負い込んでしまっていることに気づきづらそうです。

ただ、限界を超えてまで自分で背負い続けるようなことはしないはずです。心の中で、ひとりで背負ってはいけないと思っているからではないでしょうか。気持ちに折り合いがつかず、ずるずると背負い続けていますが、いつでも助けを求めたい気持ちはあるようです。もう少し早めにブレーキをかけて周りにSOSが出せると、よりよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。