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「何に見える?」あなたに“この先1年必要な人”がわかる心理テスト

  • 2024.11.15
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あなたは自分の過去を振り返ってみた時に「あの時、あの人がいてくれてよかった」と感じる人がいるのではないでしょうか。人はひとりでは生きられず、常に誰かしらの力を借りたり支え合ったりしながら生きているものです。ではあなたに“この先1年必要な人”は誰なのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ちょうちょ

2.リボン

3.中国ゴマ

4.鼓



1.ちょうちょに見えた人は「目標とする人」

図形がちょうちょに見えた人は、この先1年目標とする人が必要かもしれません。この人のようになりたいと感じるような存在が、この先1年のあなたにとっては必要なのではないでしょうか。その人を目標にして進むことで、あなたは着実に自分がなりたい自分になることができるのかもしれません。

このタイプの人は、今、自分を変えたいという前向きな気持ちになっているところでしょう。ただ、どういうふうに変わりたいのか、そこはまだ曖昧なままかもしれません。そのため、なんとなく努力を始めても、どこへ向かうのかがいまいち明確ではないのではないでしょうか。

せっかく変わりたいという気持ちを持っているのであれば、しっかりと目標とする人を定めることが大切かもしれません。そうすることで、あなたは進むべき方向を間違わず、必要な努力を効率良くしていくことができそうです。目標にできそうな人を、まず見つけること、そしてよく観察することが大切かもしれません。

2.リボンに見えた人は「叱ってくれる人」

図形がリボンに見えた人は、この先1年叱ってくれる人が必要かもしれません。あなたのことを甘やかしたり放置したりせず、きちんと叱ってくれる存在が、この先1年のあなたにとって必要なのではないでしょうか。きちんと叱ってもらうことで、その時は落ち込むかもしれませんが、確実にあなたのためになりそうです。

このタイプの人は、今、どこか少し気持ちに緩みが出てしまっているところでしょう。「まあいいか」という気持ちになることが多く、普段より頑張りが効かなくなっているのではないでしょうか。いつものあなたならもう少し努力したり我慢したりできるところが、そうできなくなってしまっているようです。

このまま緩んでしまうと、もっと色々なことに無気力になってしまい、気づいた時にはあなたにとってよくない状況になってしまっている可能性もあるでしょう。叱ってくれる人は、鬱陶しく感じたりうるさく感じたりするかもしれませんが、今のあなたを救うためには必要な存在なのではないでしょうか。きっと後で、叱ってくれたことを感謝することになりそうです。

3.中国ゴマに見えた人は「ライバルな人」

図形が中国ゴマに見えた人は、この先1年ライバルな人が必要かもしれません。あなたと同じくらいの能力を持っており、あなたと競い合えるような存在が、この先1年あなたにとって必要なのではないでしょうか。ライバルがいることで、あなたはぐんと成長することができそうです。

このタイプの人は、今、どこか腑抜けた気持ちになってしまっているところでしょう。もともとストイックな人ですし、努力をすることを惜しまない人なのですが、今はスイッチが切れたようになってしまっていそうです。おそらく、今はあなたの負けず嫌いな気持ちを刺激するような存在がいないのではないでしょうか。

今の状態のままでは、あなたは生きがいがなく、つまらない気持ちを感じてしまいそうです。身の回りにライバルがいないのであれば、もう少し視野を広げてみるとよいでしょう。また志の高い人たちが集まるような場に出掛けていくのもいいかもしれません。ライバルがいることで、あなたは生き生きとした1年を過ごせそうです。

4.鼓に見えた人は「サポートしてくれる人」

図形が鼓に見えた人は、この先1年サポートしてくれる人が必要かもしれません。あなたがしようとしていることを、サポート役として支えてくれる存在が、この先1年あなたにとって必要なのではないでしょうか。あなたのことを応援し、足りない部分を補ってくれるような人がいることで、あなたは思い切り頑張ることができそうです。

このタイプの人は、今、何か難しいことに挑戦したい気持ちが高まっているところでしょう。やってみたいとは思うものの、自分ひとりの力では難しいと感じているのではないでしょうか。何かを頑張ることで、他のことが疎かになることも気にしているようです。それが足枷となって、せっかくの挑戦心が消えてしまう可能性もあるでしょう。

だからこそ、そんなあなたの気持ちをしっかりサポートしていってくれる存在が必要なのではないでしょうか。今まであなたが背負っていた部分を少し代わってくれたり、あなたがめげそうな時に励ましたり、そういうことができる存在は、今のあなたには必要そうです。もし手を差し伸べてくれる人がいるのであれば、遠慮なくその手を掴ませてもらいましょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。