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「何に見える?」あなたの“神経質度”がわかる心理テスト

  • 2024.11.15
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とても小さいことが気になってしまい、なかなか先に進めない人などのことを「神経質な人」と言います。

神経質なことが決して悪いわけではありませんが、良くも悪くも周りに影響を及ぼすことがあります。ただ何よりも、自分自身をがんじがらめにしてしまい、しんどさを感じているのではないでしょうか。

あなたは自分がどのくらい神経質だと思いますか? あなたの“神経質度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.きのこ

2.まゆと目

3.矢印

4.椅子



1.きのこに見えた人は「神経質度40%」

図形がきのこに見えた人は、「神経質度が40%」とやや低めかもしれません。あなたはそれほど神経質ではない人ではないでしょうか。あまり細かいところは気にならず、気になってしまったとしても「まあいいか」と流せるようです。どちらかといえば大雑把な方でしょう。

このタイプの人は、おおらかで詰めが甘い性格をしていそうです。そのため、細かい部分までこだわろうと思っても、途中で面倒くささが勝ってしまいがちなのではないでしょうか。神経質になるのは最初だけで、長続きさせること自体が難しいかもしれません。そして、最後に「雑だな」と自分で感じるのでしょう。

おそらく細かい部分がまったく気にならないのかといえば、そうではないのかもしれません。気にはなるけれども、面倒くさいということではないでしょうか。そこまで突き詰めていって時間を食うよりは、自分の好きなことをするのに時間を使いたいと考える人でしょう。程よい感じにおおらかな性格なのではないでしょうか。

2.まゆと目に見えた人は「神経質度20%」

図形がまゆと目に見えた人は、「神経質度が20%」とかなり低めかもしれません。あなたは、まったく神経質ではないという自覚があるのではないでしょうか。むしろ、大雑把で何をやってもテキトーなところがありそうです。細かい部分は視界に入っておらず、まったく気にも留めていないなんていうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、大雑把でルーズな性格をしていそうです。全体をぼんやりと捉えていることが多く、細かいことはどうでもよかったりするのではないでしょうか。文章を書けば誤字脱字が多いですが、特に気にもしていなかったりするでしょう。そのため、あまり厳密さを求められるような仕事は向いていないかもしれません。

あなたにとっては5割くらいOKであればOKという感覚だったりするのではないでしょうか。とてもポジティブですし、楽天的でもありそうです。そのため、神経質度が高い人とは合わず、お互いの行動にいちいち苛立ちを感じてしまうかもしれません。ミスをものともしない豪快さが、あなたの魅力でもあり短所でもあるでしょう。

3.矢印に見えた人は「神経質度80%」

図形が矢印に見えた人は、「神経質度が80%」とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく、周りから神経質と思われる人なのではないでしょうか。細かいことや小さいことばかりが気になってしまい、なかなか前に進むことができないということが多そうです。常に悩んでいたりするのかもしれません。

このタイプの人は、慎重で丁寧な性格をしていそうです。また気が小さく失敗をしたくないという気持ちも強いかもしれません。そのため、小さなミスであっても見逃さないよう細かいところに目を配ることが習慣のようになっているのではないでしょうか。あなたは心の中で完璧でなければいけないと思い込んでいる部分があるのかもしれません。

重箱の隅をつつくようなことを言ったりすることもあるので、周りから煙たがられてしまうこともありそうです。ただ、厳密さを求められるような仕事は向いており、かなり信頼される仕事ぶりを発揮するでしょう。とはいえ、細かいところばかり気になるあまり、自分自身の神経が擦り減っていってしまうというデメリットもありそうです。

4.椅子に見えた人は「神経質度60%」

図形が椅子に見えた人は、「神経質度が60%」とやや高めかもしれません。あなたの神経質度は波があるのではないでしょうか。心に余裕がなくなってくると、神経質度も上がってきてしまい、いつもピリピリしたような感じになってしまいそうです。少し余裕ができてくると「まあいいか」と流すこともできるようになるのではないでしょうか。

このタイプの人は、落ち着いていて、冷静な性格をしていそうです。あらゆる角度から物事を考えることができる人かもしれません。細かい部分だけではなく、全体もきちんと見ている人ではあるでしょう。そのため、普段はそれほど神経質になることはないですが、細かいところも一応視野に入れているバランスの取れた人かもしれません。

それが忙しくなってきたり心配事が立て続いたりすると、視野が狭くなってしまい、神経質さが全面に出てきてしまいがちかもしれません。普段は怒らないような細かいことを怒ったり、ちょっとした他人のルーズな行動にイライラしてしまったりするのではないでしょうか。神経質になっていると感じる時は、少し心の休息を必要としているのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。