「何に見える？」今あなたが“嫉妬している人”がわかる【心理テスト】

2024.11.13

嫉妬する気持ちの強い人もいれば、それほど強くはない人もいます。また自分の嫉妬心に気づかない人もいますよね。でも、誰にだって多少の嫉妬心というのはあったりするのではないでしょうか。今あなたは自分が誰に対して嫉妬しているとか気づいていますか？今あなたが“嫉妬している人”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.シフトレバー

2.柄付きブラシ

3.マイナスドライバー

4.つくし

1.シフトレバーに見えた人は「パートナー」

図形がシフトレバーに見えた人は、今パートナーに嫉妬しているかもしれません。あなたはパートナーが自分を置いて先へ進んでいってしまっているような気持ちになっているのではないでしょうか。自分と同じ立ち位置にいないような、そんな寂しさも感じてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、向上心が強く高いプライドを持った人でしょう。おそらく、あなたのパートナーも同じようなタイプなのではないでしょうか。あなたとパートナーは、お互いに切磋琢磨し、より上を目指していく同志のようなライバルのような存在なのかもしれません。だからこそ、パートナーだけが先に進んでしまうと、あなたは嫉妬心を感じてしまうのではないでしょうか。

おそらくあなたが嫉妬心を感じているということは、ここからあなたはさらに自分を磨いて巻き返そうとするはずです。ただ嫉妬心だけを燃やす人ではないでしょう。その嫉妬心を原動力にして、向上していくことができる人なのではないでしょうか。よい関係をパートナーと築けているようです。

2.柄付きブラシに見えた人は「友人」

図形が柄付きブラシに見えた人は、今友人に嫉妬しているかもしれません。あなたは友人が自分より優れていると感じ、悔しい思いを感じているのではないでしょうか。もしかすると、自分と同等、もしくは自分の方が少し優れていると思っていたのかもしれません。それが友人の凄さを見せつけられ、面白くない気持ちを感じていそうです。

このタイプの人は、負けず嫌いで自信家なところがありそうです。あなたも気づかないうちに、周りと自分を比べて優劣をつけていたりするのではないでしょうか。あからさまに勝てない相手に対しては、特に嫉妬心を感じることがないようですが、同じくらいのレベルの人に対しては特に強く嫉妬心を持ってしまうのかもしれません。

もし友人に嫉妬しているのであれば、あなたは別のところで頑張ればいいのかもしれません。同じカテゴリーで競い合うのもいいかもしれませんが、あなたにはあなたの魅力があるのではないでしょうか。お互い違う魅力があるからこそ、友人なのかもしれません。嫉妬して友人との関係を悪くするよりは、別の方向で努力をするのがよさそうです。

3.マイナスドライバーに見えた人は「同業者」

図形がマイナスドライバーに見えた人は、今同業者に嫉妬しているかもしれません。あなたは同業者が自分よりも優れた仕事をしていることに対して、嫉妬心を燃やしているのではないでしょうか。どうしてそんなにいい仕事ができるのか、と悔しい気持ちを感じているようです。

このタイプの人は、冷静で落ち着いたところがありそうです。自分のことも客観視できるような人ですので、おそらく同業者と自分の違いも把握しているのではないでしょうか。元々の才能の差であったり、努力の差であったり、何かしらの差があることをあなた自身理解しているからこそ、その埋められない差に嫉妬しているのかもしれません。

ただ、あなたの素敵なところは、そうやってきちんと相手の凄さを認めているところではないでしょうか。見て見ぬ振りをしたりするのではなく、きちんと自分と相手の差を直視しようとしているのでしょう。そういうことができるあなたは、きっとこれからも伸びる余地があるはずです。今は嫉妬しているかもしれませんが、いつか逆転することもできるのではないでしょうか。

4.つくしに見えた人は「兄弟もしくはそれに近い存在」

図形がつくしに見えた人は、今兄弟もしくはそれに近い存在に嫉妬しているかもしれません。あなたは兄弟もしくはそれに近い存在の人が、自分よりもいい思いをしているということが許せないようです。周りから優遇されていたり、いい生活をしていたりすることに、憮然とした気持ちを感じているのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で少し幼いところがありそうです。そのため、隣の芝生が青く見えやすかったりするのではないでしょうか。特に兄弟など同じような立ち位置にいたはずの人と自分を比べてしまうことが多いかもしれません。相手も対して努力していないのに、なんで自分より優遇されているのか、と不満を感じることも多そうです。

ただ、あなたのその嫉妬心は、なかなか解消されないのではないでしょうか。自分の方が実際いい暮らしをしていても、相手の方がいいように見えてしまいそうです。周りよりも、自分は今の状態が幸せなのか、そういう方向に目を向けることで、嫉妬心を必要以上に感じずに済むかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。