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「何に見える?」あなたの“理想の立ち位置”がわかる【心理テスト】

  • 2024.11.10
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周りの人といる時に、あなたは自分がどんな立ち位置にいると落ち着きますか? おそらく、自分が求める立ち位置になれなかった場合、居心地の悪さやグループに馴染めていない感覚を感じるかもしれません。あなたが“理想の立ち位置”を知ることで、うまく居場所を作っていけるかもしれません。今回の心理テストで、あなたが“理想の立ち位置”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.勲章

2.ビックリマーク

3.バドミントンの羽根

4.レーダー



1.勲章に見えた人は「人の上」

図形が勲章に見えた人が求める立ち位置は、人の上かもしれません。あなたはグループでいる時に、その中で常にトップと言われる立ち位置を求めているのではないでしょうか。誰かの指示に従うような立ち位置は納得がいかず、自分が指示を出しまとめるような立ち位置にいたいようです。

このタイプの人は、実は気が小さく自分に自信がないのですが、それを隠したい気持ちが強そうです。そのため、人の上に立つことで、安心感を得ようとしているのではないでしょうか。みんなより上の立場にいることで、みんなより優れていると感じられ、安心できるのかもしれません。

だからこそ、あなたより偉そうに振る舞う人や、マウントを取ろうとしてくる人に対して強い嫌悪感を抱きやすいかもしれません。自分の方が上だと誇示したくなってしまうでしょう。最初から人の上であれば、脅かされることがなく、安心していられるのかもしれません。だからこそ人の上に立つことを求めているようです。

2.ビックリマークに見えた人は「中心」

図形がビックリマークに見えた人が求める立ち位置は、中心かもしれません。あなたはグループでいる時に、その場を盛り上げる中心的な立ち位置を求めているのではないでしょうか。あなたがいるとみんなが笑顔になり、場の空気が盛り上がる、そんな立ち位置を求めているようです。

このタイプの人は、お調子者で人気者になりたい気持ちが強そうです。リードしたいというよりも、盛り上げたい、注目されたいという気持ちがあるのではないでしょうか。そのため、リーダーよりはムードメーカー的な立ち位置にいたいと思っているようです。責任を負ったりみんなを引っ張ったりするのは、別の人にお願いしたいのではないでしょうか。

いまいち仲間に入りきれず、目立たない存在だったりすると、居場所のなさを感じてしまいそうです。あくまでも、あなたを中心として場が盛り上がることが大切なのでしょう。だからこそ、できあがったグループの中に入るのは苦手だと感じるのではないでしょうか。うまく振る舞えず、楽しくないと感じてしまいそうです。

3.バドミントンの羽根に見えた人は「上に立つ人の隣」

図形がバドミントンの羽根に見えた人が求める立ち位置は、上に立つ人の隣かもしれません。あなたはトップに君臨している人の隣で、サポートするような立ち位置を求めているのではないでしょうか。自分がトップに立つのは嫌なのですが、トップに近い位置にはいたいと思っているようです。

このタイプの人は、臆病ですが強い向上心を持った人でしょう。そのため、できるだけ他人より優位でいたいとは思うものの、完全に自分が一番上という状態は落ち着かないのかもしれません。周りがついてきてくれないのではないかと考えてしまい、不安になってきてしまうのでしょう。

だからこそ、二番手くらいの位置を求めているのではないでしょうか。それなりに発言権もあり、居場所もしっかりとしている方が居心地よく感じるようです。少し抜けているくらいのトップを支える立ち位置が、一番求めるものに近いのではないでしょうか。実質はあなたが場を動かしていますが、責任を取ったり矢面に立ったりするのはトップという状態がいいようです。

4.レーダーに見えた人は「少し離れたところ」

図形がレーダーに見えた人が求める立ち位置は、少し離れたところかもしれません。あなたはグループの中に入りきらずに、少し離れたところにいることを求めているのではないでしょうか。あまりしっかりと入ってしまうと、対人トラブルが起こってしまうと考え、付かず離れずでいたいようです。

このタイプの人は、マイペースで一匹狼な人でしょう。他人としっかり繋がっていなくても平気ですので、あまり他人と距離を詰めたがらない傾向がありそうです。グループの中でも目立たず、適当に関わったり離れたりできる位置にいたがるのではないでしょうか。ただし、完全に離れているのは嫌かもしれません。

だからこそ、グループ内で重要な立ち位置に置かれることに抵抗感を感じていそうです。そのため、最初から目立たないよう、あまり発言もしませんし、必要以上に馴れ合うことは避けているでしょう。それなりに仲良くはしますが、距離は詰めないようにしているようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。