1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“他人から嫌われる癖”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたの“他人から嫌われる癖”がわかる【心理テスト】

  • 2024.11.14
undefined

“なくて七癖”とは言いますが、もしその癖の中に、他人から嫌われる原因となるような癖があったら、直したいと思いませんか? 癖なので、おそらく多くの人は気づかないままになっていることが多いはずです。なぜか嫌ってくる人がいると感じる時は、その癖が原因となっている可能性もあるのではないでしょうか。あなたの“他人から嫌われる癖”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.名札

2.お香

3.オニ

4.ペン先



1.名札に見えた人は「相手の顔をジロジロ見る癖」

図形が名札に見えた人は、「相手の顔をジロジロ見る癖」が他人から嫌われる癖かもしれません。あなたは気になる人がいると、すぐに執拗な視線を送ってしまいがちなのではないでしょうか。真顔でジロジロ見てしまうため、もしかすると相手は何か嫌な雰囲気を感じ取ってしまっている可能性がありそうです。

このタイプの人は、積極的でまっすぐな性格をしていそうです。他人と関わる時も、グイグイと行きがちではないでしょうか。街中で「この人見たことがあるけど誰だっけ?」と思えば、その人のことをじっと観察し、なんとか思い出そうとすることもあるでしょう。また、ちょっと特徴的な人を見ると興味をそそられて視線を外せなくなってしまいそうです。

そのため、あなたの周りの人は、あなたが誰かをジロジロと見ていると、トラブルになるのではないかと不安を感じることもあるかもしれません。積極的で人懐こいのはあなたのよいところですが、執拗な視線を向け続けるのはやめた方がよさそうです。見られることが苦手な人もいるため、視線を向ける時は控えめにする方がよいでしょう。

2.お香に見えた人は「鏡に映る自分を見る癖」

図形がお香に見えた人は、「鏡に映る自分を見る癖」が他人から嫌われる癖かもしれません。あなたは鏡やガラスなどに自分が映り込むと、すぐに自分を見て髪型を直したり顔のチェックをしたりしがちではないでしょうか。自分に見入っているように見えてしまい、ナルシストだと思われる可能性がありそうです。

このタイプの人は、つい見栄を張ってしまい、外面を気にしやすい性格をしていそうです。少しでもよい自分を見せたい気持ちが強いため、鏡やガラスに自分が映ると、つい自分の状態をチェックしてしまいがちなのでしょう。それが、誰かと話をしている最中であってもやってしまうことがあるため、気分を害してしまう人もいるのではないでしょうか。

そういう時、あなた自身は自分しか見えていないかもしれませんが、周りの人は意外とあなたのことを見ていたりするものです。自分のチェックはトイレに行った時などだけにし、あまり頻回にする必要はないのではないでしょうか。それよりは、話している時のあなたの表情や態度を周りは気にしているかもしれません。

3.オニに見えた人は「怒りを表に出してしまう癖」

図形がオニに見えた人は、「怒りを表に出してしまう癖」が他人から嫌われる癖かもしれません。あなたは少しでもイラっとすると、それをすぐ言動や表情に出してしまうのではないでしょうか。「チッ」と舌打ちしてしまったり、落胆した表情を晒してしまったりなど、隠そうという気がないのかもしれません。

このタイプの人は、素直で感情的になってしまいやすい性格をしていそうです。自分では感情を隠しているつもりかもしれませんが、我慢は得意ではないのではないでしょうか。ちょっとでも我慢すると、余計に感情が爆発してしまいがちかもしれません。特に怒りの感情は抑えるのが難しいのではないでしょうか。

相手に構わず怒りを露わにすることもありますし、大きな物音を立てたり、睨みつけたりして怒りを相手にぶつけてしまう人もいるでしょう。関係ない人もヒヤヒヤしてしまっているかもしれません。怒りを感じた時は、態度に出すのではなく、すぐその場を離れて気持ちを収めるようにするとよいのではないでしょうか。

4.ペン先に見えた人は「時計を見る癖」

図形がペン先に見えた人は、「時計を見る癖」が他人から嫌われる癖かもしれません。あなたは誰かと会話をしていても、すぐ時計を見てしまうところがあるのではないでしょうか。あなた自身は「何時かな」と思って見ているだけかもしれませんが、相手は「話がつまらないのかな」と感じてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、神経質で注意が散漫になりやすい性格をしていそうです。自分が夢中になって喋っている時はよいのですが、誰かの話をじっと聞くのは少し苦手なのかもしれません。そのため、気持ちが切れて、ついつい時計などに目を向けてしまうのではないでしょうか。

相手からすれば、自分ばっかり話をして、こっちの話には一切興味を示してくれないと感じてしまうでしょう。そうなると、少しずつあなたとの間に距離ができてしまっても仕方がないのかもしれません。時計を見るにしても自分が喋っている時などにし、相手の話の邪魔はしないようにすると、まったく印象が違ってくるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。