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「子どもが勝手に課金した…」→もう悩まない!【iPhone】自分以外“アプリ内課金”をさせない設定方法

  • 2024.8.10
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写真:PIXTA

子どもがiPhoneを使ってアプリ内課金や有料のアプリを購入していた事例は珍しいことではありません。言って聞かせても止められず、どうすればいいのかわからないとお悩みの親御さんも多いのでは?

そこで今回は、iPhoneで子どもが勝手に課金してしまうのを防ぐための設定方法をご紹介します!

子どもに課金させないように大人が環境を整えよう

オンラインゲームの課金アイテムは、大人だけでなく子どもにとっても魅力的です。大人ですら課金する人が多いのに、子どもがそれを止められるはずがありませんよね。

そのために、まずやるべきことは子どもが課金しないようにする環境づくりです。

子どもが課金するケースの多くは、親のスマホを借りたときに起こります。キャリア決済、もしくはクレジット決済ができないようにするだけでなく、旧端末に紐づいていないかも確認しましょう。また、パスワードを子どもに勘付かれないようにしっかり用心するのも忘れずに。

「スクリーンタイム」で課金できないように設定する

iPhoneには、iPhoneの使用時間を制限したり、特定のアプリの使用を制限したりできる「スクリーンタイム」という機能が搭載されています。スクリーンタイムを利用することで、アプリ内課金や特定のアプリの使用時間を制限できるので、子どもにiPhoneを貸す際は積極的に活用したいところです。

[iPhoneで課金防止をする設定方法]
1.[設定]から「スクリーンタイム」をタップ

 

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画像:筆者撮影

2.「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ

 

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画像:筆者撮影

3.「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにする

 

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画像:筆者撮影

4.スクリーンタイムパスコードを入力
※未設定の場合は4桁の数字を設定(忘れないようにしてください)

 

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画像:筆者撮影

5.「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップ

 

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画像:筆者撮影

6.「アプリ内課金」をタップ

 

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画像:筆者撮影

7.アプリ内課金を「許可しない」を選択

 

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画像:筆者撮影

8.再びスクリーンタイムパスコードを入力

 

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画像:筆者撮影

9.パスワードを要求では「常に必要」を選択

 

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画像:筆者撮影

子どもにiPhoneを貸し出す際は、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにして、戻ってきたらオフにしましょう。

より安全にiPhoneを使いましょう!

今回は、子どもがアプリ内課金をできないようにする環境づくりをご紹介しました。iPhoneの「スクリーンタイム」を利用することで、子どもが勝手に課金してしまうことを防げるので、ぜひ一度お試しください。


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです