『役所広司』『藤井フミヤ』も！“意外な経歴を持つ芸能人”ランキング！第1位に…「嘘みたいな職歴でびっくり」「ギャップがすごい」

華々しい芸能界で活躍する俳優やタレントたち。そんな彼らがデビューする前に働いていた場所を聞いて驚いたことはありませんか？

今回は「そうだったの？！“意外な経歴を持つ”芸能人といえば？」について、全国250名にアンケート調査を行いました。果たしてTOP3にランクインしたのはどの芸能人でしょうか？「え！知らなかった…」という方から「聞いたことある！」という方まで…ぜひ、チェックしてみてください！

第3位 役所広司（11票）

第3位にランクインしたのは、役所広司さんです。テレビドラマをはじめ、国内外の映画に数多く出演されています。さまざまな映画賞のほか、紫綬褒章も受賞している日本を代表する俳優です。最近では、映画『銀河鉄道の父』や日曜劇場『VIVANT』などの話題作に出演しています。

役所さんはもともと、東京都にある千代田区役所に勤めていたそう。そのため、「役所広司」という芸名は、「役所に勤めていたこと」と「俳優としての役どころが広くなること」を願って付けられた芸名だそうです。

元役所勤めの役所さん。芸名言われて見ればその通りなのだが、今のイメージとは違いすぎる。（52歳／男性）

元区役所職員だったという意外な経歴が芸名になっていて、今や世界的に知られる日本を代表する俳優にまで出世したから。（47歳／男性）

あの大俳優がまさか区役所で働いていて、芸名の由来にもなっているなんて。初めて知ったときは衝撃だった。（39歳／女性）

第2位 藤井フミヤ（12票）

第2位は、藤井フミヤさん。藤井さんはチェッカーズのボーカルとして1983年にデビューし、数多くのヒット曲を制作。80年代を代表するバンドになりました。チェッカーズ解散後の1993年には、フジテレビ系ドラマ『あすなろ白書』の主題歌「TRUE LOVE」でソロデビュー。また、アーティストとして個展も開催しています。

藤井フミヤさんは高校卒業後、国鉄の職員として働いていたそう。国鉄を選んだ理由としては、「元々父親が国鉄職員だったことや、周囲にも国鉄関係者が多かったから」と答えています。

国鉄職員（現JR九州）は炭鉱男児らしいイメージが強いから。（59歳／男性）

チェッカーズのデビュー前は国鉄職員だったというのが意外すぎます！お仕事中もカッコ良かったんだろうな?と想像できますね。（50歳／女性）

チェッカーズのデビュー前はごく普通の国鉄職員だったと聞いて驚いた。（38歳／女性）

第1位 竹内 力（31票）

第1位に輝いたのは、俳優の竹内力さんです!1986年に映画デビューし、数々の映画やドラマへ出演。その後、『ミナミの帝王』シリーズや『仁義』シリーズなどのヒット作へ出演し、「Vシネマの帝王」と呼ばれるようになりました。テレビドラマや映画の吹き替えなどで活躍する一方で、自身がデザインするファッションブランドも手がけています。

竹内さんが俳優になる前は、大阪の都市銀行で銀行員として働いていました。リーゼント姿が印象的な竹内さんですが、実は銀行時代もずっとリーゼント姿だったとか。成績が良かったことからなかなか辞めさせてもらえなかったというエピソードもあるんだそう。

竹内力はvシネマのイメージが強いので、銀行員だと知って驚いたから。（48歳／女性）※原文ママ

もうあの人気シリーズでの役柄からすると、真逆の超お堅い銀行員はウソみたいな職歴でびっくりします。（49歳／女性）

見かけはヤンチャで怖そうなのですが、元は銀行員だそうで、そのギャップに驚き。（60歳／男性）

惜しくもランクインしなかった芸能人

惜しくもTOP3にはランクインしなかったものの、意外な経歴を持つ芸能人はほかにもいます。

タモリ（10票）

保険の外交員、ボウリング場支配人、喫茶店のマスター…と、様々な職を経て今の姿があると思うと、とても感慨深い思いです。才能を見出した方々に感謝します。（58歳／女性）

高田純次（9票）

宝石関連の仕事をしていて、資格も持っているのはかなり珍しいと思う。（50歳／男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年7月12日~2024年7月16日
調査対象:全国の20代〜60代
有効回答数:250名