元ホステスが見てきた「いい人止まりになりがちな男性」の特徴

2024.7.25

性別に関係なく周囲から愛されているにもかかわらず、なぜか恋人ができない・恋愛対象に見られない方が、あなたの周りにもいませんか？もしくは自分自身が該当していませんか？

今回は男性だけでなく、多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、「いい人止まりになりがちな男性」の特徴を紹介します。

「いい人止まりになりがちな男性」の特徴とは？

周囲からの評判は悪くないのに、恋人ができない・恋愛のチャンスが訪れないという男性は、人としての魅力は十分でも異性としての魅力が不十分な可能性があります。

いい人止まりになりがちな男性の特徴は「個性がない」「いつでも他人優先」「積極性がない」の3つ。それぞれ見ていきましょう。

個性がない

趣味や芯のある持論がない男性は、個性がなく見え、女性から恋愛対象に見られにくいでしょう。

いつも穏やかで「うん、うん」と話を聞いてくれる男性は、相談相手や愚痴を吐く相手としてはうってつけ。しかし、恋愛となるとなにか飛び出た個性を求めてしまいます。

たとえば大勢で会話をしている際に、他人と違う意見でも堂々と話していたり、2人きりで相談を持ちかけられたシーンで、肯定ばかりではなく意見を述べてくれたり。そういった自己主張や個性が見られない男性は、なかなか恋愛に発展しづらいでしょう。

いつでも他人優先

他人を優先できるのは素敵なことですが、いつでも他人を優先してばかりだと、恋愛に発展しない可能性も。

女性は多かれ少なかれ「リードしてもらいたい！」という気持ちを持っています。また、恋愛は楽しいばかりでなく、歯がゆさが重要な場面もあります。

たとえば女性が「会いたい！」と誘えば、疲れていようが自分の都合をお構いなしにいつでも駆けつけてくれる男性。本当になにかあるときに、駆けつけてくれる男性は魅力的ですが、いつでも飛んでくる男性になってしまっては都合のいい存在になってしまう恐れも…。

相手に嫌われまいと気を遣ってしまいすぎると、逆効果になってしまう場合があります。

積極性がない

恋愛に積極性は大切。受け身で積極性のない男性は、本心が見えず恋愛対象から外れてしまいがち。自分から連絡をすることはなく相手からの連絡に返すだけ、という男性は要注意です。

「私には興味がなさそう…」「いい人だなって思ったけれど、これ以上の発展はないかも…」と、知らずしらずのうちに相手がフェイドアウトしてしまっている可能性があります。積極的に話しかけたり、デートに誘ったりすることで、異性として意識されやすくなりますよ。

まとめ

「いい人止まりになりがちな男性」の特徴は3つ。

個性がない
いつでも他人優先
積極性がない

もう1ステップ踏み込んで、恋愛土俵に上がっていきましょう！

※記事内の画像はイメージです

ライター：Chika
18～23歳まで5年間、中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。
くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。