【若松区】本格スパイスカレー店が若松でリニューアルオープンしてます！

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKimyです。

夏が近づいてくると、なぜかスパイス料理が食べたくなりませんか？今回は、本格的で魅力あふれるスパイスカレーが味わえるお店、”スパイス料理 TEAK. （チーク）”をご紹介します。

木をふんだんに使ったおしゃれな外観

北九州市八幡西区本城にあった”カレー居酒屋エンフク”が、店名を”TEAK.”に改め、同市若松区の高須で２０２３年１１月にリニューアルオープンしました。

天井が高く清潔感があっておしゃれな店内

学校みたいなイスがかわいい♪

ランチの営業は不定ですが、夜は定休日以外毎日営業されています。（営業日はインスタグラムにアップされるカレンダーにてご確認ください。）

ランチでいただけるカレーは４種類。

それぞれに特徴があってどのカレーもとっても気になります！すごく迷いました…。

人気No.1 肉肉カレー（辛さ２）９００円

こちらの”肉肉カレー”は… 北九州市小倉が発祥の肉肉うどんをアレンジしたもの。メニューの説明によると、「鶏ガラ、豚骨を白濁するまでじっくり煮込み、旨味を抽出したスープにインドスパイスを合わせたジャバジャバカレー」とのことです。

出汁の旨味とスパイスの調和がなんとも言えない組み合わせの妙で、辛いのにスプーンが止まりません！やわらかく煮込まれたお肉もゴロゴロ入っています。テーブルに置いてあるショウガを入れると、また味わいが変化しておいしさも増しますよ。

北九州のソウルフードの進化したお味をぜひお試しください！

特製スパイスカレーイエロー（辛さ２）９５０円

メニューによると、「玉ねぎ、トマト等の野菜と鶏ガラでとったブイヨンにインドとタイのスパイスで仕上げたココナッツ風味のカレー」で、お米は雑穀米です。

パクチーも乗っています！まろやかさと深みの中にしっかりとスパイスが効いて、これもまたすごくおいしい！

こちらは漬物。

大根・ニンジン・玉ねぎ・ショウガそしてスパイスで作られているそうです。こちらもおいしくて、思わず何度も手が伸びてしまいました。

夜の営業時間にもスパイスカレーが食べられるそうですが、メニューは夜ならではの魅力的なものがたくさんです！

名物の手羽からや豚足などのビールが進みそうな人気の品から、カレースープとトムヤムスープのどちらか選べる豚ネギしゃぶ鍋など…聞いただけで食欲がわいてきます！

なんと表には豚足の自動販売機が！

夜に来られない方も自動販売機で購入すれば、家でお店の味を楽しむことができますね。

高須に移転してからも、以前のお店のときからの常連さんたちがよく来られるそうです。お店の方々の親しみやすい雰囲気とクセになる絶品料理の数々が、場所を変えてもなお愛され続ける理由なんだと感じました。ぜひお店自慢の本格的なスパイスカレーの世界を味わってみてください。