「そんなことが！？」予定日を過ぎても生まれず、出産ジンクスを試す日々⇒産後にまさかの事実が判明！

1人目の出産は楽しみという気持ちより、無事に産めるのかという不安でいっぱいでした。出産予定日がきても生まれる気配がなかったので、ネットなどで見かける出産ジンクスを試してみることに。そして……、産後にまさかの事実が判明しました！

出産予定日を過ぎても生まれる気配がなく、無理のない範囲で出産ジンクスを試してみることに。家の周辺を歩いたり、焼肉やカレーライスを食べたりと、できそうなことはいろいろとやってみました。

出産予定日から4日ほど過ぎたとき、産院で診察してもらうと「赤ちゃんの体重は3,100gくらいだね」と言われました。そして、その日の夕方に陣痛が。痛みが強くなっていき、早く出てきてほしい気持ちでいっぱいに。産院に着いてから2時間後に元気な女の子が生まれました。

生まれた娘を見ると、想像していた赤ちゃんよりもすごく大きく……。あれ？赤ちゃんってこんなに大きいの！？と思ったのを今でも覚えています。出生体重はなんと4,144g。病院でもこんなに大きい子は珍しいと驚かれました。大きすぎてなかなか出てこれなかったのかななどと考えてしまいました。

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出産予定日はあくまで目安で、妊娠37週以降から妊娠41週6日までが出産に望ましい「正期産（せいきさん）」とされています。出産予定日を過ぎても焦らず、ゆったりと過ごしましょう。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

イラスト／あやこさん

著者：濱田花

監修者・著者：助産師松田玲子

医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部