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「保育園に預けるなんて虐待よ!」復職のために0歳の娘を預けるのが許せない義母⇒夫が痛快な反論!

  • 2024.7.2
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出産後、復職しようと0歳の娘を保育園へ預けることに。夫も賛成してくれていましたが、そのことを知った義母が突然家に怒鳴り込んできて……!?

「0歳児を保育園に預けるのは虐待」という義母

私は妊娠を機に退職し、専業主婦をしていました。しかし、出産後、マタニティブルーズ気味に。その後、1カ月ほどもすれば回復してきましたが、「人と関わりたい」と思うようになり、再び働くことを決意。夫も私の決断を後押ししてくれ、娘が生後4カ月のときに無事仕事も決まりました。義両親はわが家から徒歩10分ほどの距離のため、娘を預けることも考えましたが、義母は言いたいことをズバズバ言ってくるタイプ。そんな義母に私は苦手意識があったため、働き始めることは相談せずに娘を保育園に預けることに。

しかし、保育園に預けることを夫から聞いた義母が、急にわが家を訪問してきたのです。夫が玄関を開けるなり、義母はずかずかとリビングまで乗り込み、「まだ0歳なのに保育園に預けるなんて、虐待だわ! かわいそうに」と娘に育児用ミルクを飲ませていた私に向かって大声で激怒! 驚いて何も言い返せない私。娘も大声にびっくりして号泣しています。すると、夫は淡々と「母さん、子どもの前で大きな声で怒鳴るほうがかわいそうだよ」とひと言。義母は気まずいのか、何も言い返せない様子です。さらに夫は「保育園に預けることは虐待じゃない。子どもにとってもいい刺激になると考えているし、僕たちが笑顔で子育てしていくためにも必要だと感じて決めたことなんだから、意見してこないでほしい」とはっきりと言ってくれました。そのおかげか、「私の時代には、0歳で預けるという人は身近にいなかったから……。焦って乗り込んでしまったの。ひどいことを言って悪かったわ」と言いながら、義母は早々に帰って行ったのです。「虐待」という言葉に私は胸が締めつけられる思いでしたが、夫の言葉に心底救われたのでした。

私は、会社に行くことで社会と関わることができて気分転換に。娘も保育園に行くことで、人見知りすることが減ったり日々様々な成長を感じたりと、とてもいい刺激を受けています。義母に「どうして私が働こうと思ったのか」「保育園に預ける理由」などを事前に説明しておけば、トラブルにはならなかったかな……と反省。今後は経緯もきちんと説明して、納得してもらえる伝え方を心がけようと思った出来事です。

作画/Pappayappa


著者:村井あずき

ベビーカレンダー編集部

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