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樋口日奈、旦那の不倫相手役と「控室で会ったらソワソワする(笑)」<初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~>

  • 2024.7.1
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DRAMA ADDICT「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」記者会見に樋口日奈、芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地らが出席した ※ザテレビジョン撮影
DRAMA ADDICT「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」記者会見に樋口日奈、芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地らが出席した ※ザテレビジョン撮影

【写真】「初恋不倫」キャスト陣とエンディングを担当する学芸大青春

7月3日(水)より放送スタートするDRAMA ADDICT「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」(毎週水曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)記者会見が7月1日に行われ、樋口日奈、芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地、エンディングアーティストの学芸大青春が出席した。

樋口日奈が、連続ドラマ初主演で初の“人妻”役に

同作は、大人のリアルな恋心を描いた横馬場リョウによる同名電子コミックをドラマ化。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間に悩み、葛藤しながら、不倫や裏切りを繰り返す、 “大人のリアル不倫ラブドラマ”。

主人公・財前穂波役の樋口は、原作を読んだときを振り返り、「タイトルの“初恋不倫”の言葉の意味が分かった瞬間の『そういうことか』という衝撃が今でも忘れられない」とコメント。「それぞれがそれぞれの初恋を抱えながら交わっていくのが複雑すぎて、ドラマではどういう風にこれが映像となって表現されるのかなっていうのが、撮影前から楽しみになりました」と魅力を語った。

「自分の旦那さんの相手なので、不思議な感情になるというか…」

また、撮影現場について「群像劇っぽい形なので、それぞれがそれぞれの場所で何を行っているかがあまり分からず…。自分と関わる相手としか撮影がなかったので、正直(夫の不倫相手・神志那環奈役の北村と)一緒の日々をあまり過ごさなかったんですよ」と裏側を告白した樋口。

「現場はとても穏やかなんですけど、控室で環奈ちゃんと会ったらソワソワする(笑)。自分の旦那さんの相手なので、不思議な感情になるというか、そこがまたリアルで」と独特の雰囲気があったことをこぼした。

さらに「私はお二方と一緒なことが多かったんですけど、だいぶ穏やかな時を過ごしました」と芳村と佐伯の顔を見た樋口。ただ、芳村とは不倫する・される夫婦役だったため「お家でのシーンは結構シリアスでした」とも吐露。佐伯からも「ずーっと喧嘩してたもんね?」とツッコまれていた。

穂波の夫・財前俊一を演じる芳村は「最初だけですね、仲良かったのは」と頷きつつ「穂波との家でのシーンを、最後の方に怒涛に撮影したので、そこの印象が強いというか。それまでの関係性を作る前に不倫シーンを先に撮っていたので、そこに合わせて“どれくらい仲良い方がいいのかな?”と考えながら演じていました」と、順番通りではない撮影ならではの難しさを明かした。

「変な緊張感がありながらキスシーンに臨みました」

また、俊一の不倫相手・環奈役の北村は、基本俊一と一緒だったと撮影を振り返り、「環奈は積極的なシーンが多くて。特に覚えているのが、歯医者の技工室でのキスシーンがあったんですけど、本当の技工室で撮っていたので、1台1億とか2億する機械があって。スタッフさんに『絶対に触っちゃダメだから!』と口酸っぱく言われて…。でも環奈のキスシーンってダイナミックなことが多いので、変な緊張感がありながらキスシーンに臨みました」と大変だったエピソードを語った。

これには相手役の芳村も「僕もなるべくそっち(機械)側に行かないように考えていましたね。キャスター付きの椅子に座っていたので、あんまり動かないようにとか、いろいろ大変でした」と同意していた。

八木アリサ、オープニング映像のダンスに苦戦したと明かす

オープニング映像ではダンスに挑戦したという一同。感想を聞かれ八木は「大変でした…」とポツリ。

「まさかのダンスをるというのを衣装合わせのときに初めて伺って。そのときにも映像を軽く見せていただいたんですけど、『ここからさらにレベルアップしていきますので!』と言われて『え、もっと…?』ってなって」と不安があったとコメント。

ただ「初めてみんなで集まれたシーンであり最終日の撮影もすごく楽しかったですし、見せ方の個性があふれていて、モニターを見ていて楽しかったです」と楽しめたことを明かし、「ダンス経験者の見せ方の上手さと、頑張ってる初心者のレベルがパックリ分かれているのも楽しんで見ていただけたら(笑)」と期待をあおった。

エンディングテーマに樋口「爽やかな風を運んでくださるような楽曲」

また、エンディングテーマを担当する学芸大青春も会見に登場。

ドラマを彩る『ブサイ句なLove Song』という楽曲について、樋口が「不倫のお話なので、エンディングがディープなドローンとした感じなのかと思ったら、このドラマに初恋のピュアで爽やかな風を運んでくださるような楽曲で、何回も聞いていました」とコメントすると、内田将綺は「よかった〜!!」と大喜び。

劇中では、佐伯演じる時松の家に学芸大青春のグッズが飾られているとのことで、佐伯は「グッズとしてはずっと出演してましたよ」とコメント。

樋口が「私も時松さんの家に行ったんですけど、ずっと二人でポスターとグッズを見ていたので、初めてお会いしたときに“本物だ!”って言いました」と初対面でのエピソードを披露すると、佐伯は「僕の妻は(劇中で)星野さん推しなんだけど…僕は箱推しです」と話し、「上手い!!」「ありがとうございます」と学芸大青春のメンバーから褒められていた。

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