1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. その手があったか!リンゴの皮を簡単&スピーディーにむく方法【作者インタビュー】

その手があったか!リンゴの皮を簡単&スピーディーにむく方法【作者インタビュー】

  • 2024.7.1
  • 127 views

日常の何気ない風景のなかにも喜びや驚き、発見がある。『アラフォーまきこのごゆるり家事』は、家事や育児など日々の暮らしを漫画にしたコミックエッセイだ。著者は、日雇いの仕事をしながらX(旧Twitter)やInstagramなどで漫画を発信する柿ノ種まきこさん(@kakinotane_m)。読む人をやさしい気持ちにさせる、オフビートでゆるい空気感で人気を呼んでいる。

第9話では、パートナーが風邪をひいてしまった時の話。風邪のときに食べる果物といえばリンゴ。包丁よりも手早く皮をむく方法とは?

柿ノ種さんが皮むきに使っているのはピーラー。リンゴの皮は包丁でむくのが一般的だが、ピーラーなら包丁に慣れていない人でも簡単に手早くむくことができる。柿ノ種さんはピーラーのほかに、食事用のナイフも重宝しているそう。

「ウィンナーをタコさんにしたり、だし巻き卵を切ったり、かまぼこを切ったり、お菓子を半分にするのに使ったりと、“ちょっと切り”におすすめです。包丁だと大きいので洗うのが億劫になるのですが、ナイフなら何本使っても気軽に食洗機で洗えるんですよね」

今回は、柿ノ種さんと夫・サトルさんの過去が垣間見えるシーンも。一緒に過ごすなかで、たくさんの「うれしい発見」があったという。美術鑑賞が好きな柿ノ種さんと、スポーツ観戦が好きなサトルさんは、相手の趣味を通じて、新しい世界を知ることができた。

ポイントは無理して合わせないこと。

「私はハーブを使った料理やタイ料理が定期的に食べたくなりますが、サトルさんは苦手。個々で楽しむようにしています」

ズボラさんでも真似できそうな、簡単&手抜き家事を紹介する漫画でありながら、どこか丁寧さも感じられる柿ノ種さんの作品。本作をまとめた書籍も発売中なので、気になる人はチェックしてみよう。

元記事で読む
の記事をもっとみる