とろ～り濃厚！ピリッと刺激！「ささみの明太アボカド焼き鳥」でおしゃれおうち飲み♪

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、アボカドと辛子明太子をのせたちょっとおしゃれな焼き鳥レシピを教えていただきます。普段の家飲みのつまみとしてはもちろん、パーティーメニューにもぴったりですよ！

こんにちは筋肉料理人です。

今日はおうちで作れる、ちょっとおしゃれな焼き鳥、「ささみの明太アボカド焼き鳥」をご紹介させていただきます。

あっさりした鶏ささみの焼き鳥にアボカドのとろりとした濃厚な風味、辛子明太子のピリ辛と旨味が合わさっておいしい焼き鳥になります。

鶏ささみはそのまま焼くと固くなって縮んでしまうので、加熱しても固くならないように筋取りと下味をつけて下処理します。これをオーブントースターで焼くだけでもやわらかジューシーであっさりおいしい焼き鳥になりますが、今回はこれにアボカドソースをのせ、さらに味のアクセントに辛子明太子をのせます。こうすることでおいしいだけでなく、ごちそう感のある焼き鳥になります。

「ささみの明太アボカド焼き鳥」レシピ

調理時間

40分

分量

5本分

材料

鶏ささみ…5本（300g前後）

アボカド…1個（正味100g前後）

辛子明太子…30g

A

マヨネーズ…大さじ1

レモン果汁…小さじ1/2

塩…小さじ1/5弱

こしょう…1振り

B

片栗粉、日本酒…各小さじ2

鶏がらスープの素、しょうゆ…各小さじ1/2

おろしにんにく、こしょう…適量

作り方

1. アボカドは縦方向にぐるりと切り込みを入れ、たねを取って皮を実からはがします。縦横2～3mm幅のみじん切りにしてボウルに入れます。Aを加えて混ぜ、アボカドソースを作ります。

2. 辛子明太子は薄皮を切り開き、中身をしごきだします。

※皮も食べられるので刻んで混ぜても大丈夫です

3. 鶏ささみは筋の両サイドに切り込みを入れ、筋の端を押さえて包丁で身から取り外します。

4. ボウルにBを入れて混ぜ、筋を取った鶏ささみを入れて軽くもみます。

※筋を取った鶏ささみは崩れやすいので、崩さないように軽くもんでください

5. 下処理した鶏ささみを15cmの竹串（100円ショップで売ってます）で焼き鳥のように刺します。

※身が割れているときは、割れた身を竹串で縫うように刺してください

6. オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷き、周囲を折り曲げて立てます。5をのせ、竹串の持ち手が焦げないようにアルミホイルをかぶせます。これをオーブントースター1000Wで15分焼きます。

※アルミホイルは、くっつかないタイプのものを使用するのがおすすめです

7．焼きあがったら皿に移し、上にアボカドソース、辛子明太子をのせてできあがりです。

「ささみの明太アボカド焼き鳥」の完成です！筋を取って下処理したささみの焼き鳥は、あっさりしてかむほどに旨味が出てきます。あっさりした味が好きな方なら、これにレモン果汁をかけるだけでもおいしく感じると思います。これにアボカドソースと辛子明太子をのせることで、辛子明太子の刺激と旨味、アボカドのとろりとした濃厚な食感で、ごちそうのある食べ応えになります。今日はゆっくり家飲みを楽しみたいって時にいいし、食事としてもおすすめです。

「ささみの明太アボカド焼き鳥」をぜひお試しください。