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どんな反応だった?「他人を怒らせるきっかけ」がわかる心理テスト

  • 2024.7.1

今回の心理テストでは「あなたが他人を怒らせるきっかけ」がテーマです。誰かにプレゼントを渡したとき、相手の反応に思わずドキッとしたことはありませんか?
実は、その時の反応から、あなたが無意識のうちに他人を怒らせてしまう傾向が分かるかもしれません。
さっそく診断してみましょう。

【質問】友人の反応はどうでしたか?

友人の誕生日会に参加したあなた。気が置けない大事な親友のために、とっておきのプレゼントを用意していました。
さて、プレゼントを渡した時の友人の反応はどうでしたか?

 

A. 「わぁ、ありがとう!」と目を輝かせた

B. 「え?これ、私のために選んでくれたの?」と驚いた様子だった

C. 「あぁ、うん、ありがとう」とぼそっと言った

D. 「えへへ、さすが〇〇だね!」と笑いながら言った

 

A「わぁ、ありがとう!」を選んだあなたは……「軽く反論したことが、なぜか逆鱗に触れてしまう」

この選択肢を選んだあなたは、いつもおっとりとしていて大人しく、従順そうに見えるタイプです。
人によっては、あなたを「見下していい相手」「扱いやすい人」などと思い込んでいるかもしれません。このような場合、その人に対してあなたが軽く反論すると、それだけで相手の逆鱗に触れてしまうことがあります。

あなたの性格は控えめで、人前ではあまり意見を強く主張しないことが多いでしょう。そんなあなたが時折意見を述べると、相手が驚いたり、反感を引き起こしやすくなったりします。それは、普段の大人しい姿勢とのギャップが原因です。
あなたが反論する時には、その内容にかかわらず、相手が「この人が反論するとは思わなかった」と感じることが多いでしょう。これは、あなたが普段見せる柔らかい態度と「反論する」という行動の間に大きな隔たりがあるためです。
このギャップを埋めるためには、日常的に少しずつ自分の意見を主張する練習をしてみるといいかもしれません。

B「え?これ、私のために選んでくれたの?」を選んだあなたは……「『馬鹿にしてるの?』という誤解を招くような言動をしてしまう」

この選択肢を選んだあなたは率直で、歯に衣着せぬ物言いをするタイプです。しかし、その言葉遣いや態度が、時として相手を傷つけてしまうことがあります。
特に、言葉足らずで丁寧な説明が不足しがちなため、誤解を招きやすい傾向があります。

あなたは直感的に物事を話す傾向が強く、あまり考えずに言葉を選ぶことが多いかもしれません。そのため、意図しないところで相手の感情を逆なですることがあります。また、言動があまりにストレートすぎて、他人には攻撃的に受け取られることもあります。
例えば、あなたが何か意見を言うとき、あなたとしては「頭に浮かんだ言葉をそのまま言っただけ」かもしれません。しかし相手はその言葉を深読みし、言葉の背後に別の意図、場合によっては攻撃的な意図を誤って汲み取るかもしれません。
「ものは言いよう」という言葉を常に頭の片隅においておき、座右の銘にしてください。同じ物事でも言いかたによって、良くも悪くも印象が変わるのです。

C「あぁ、うん、ありがとう」を選んだあなたは……「『軽んじられてる?』という誤解を招くような態度を取ってしまう」

この選択肢を選んだあなたは、普段からマイペースでクールな性質を持っています。他人に対するリアクションがとても少ないのではないでしょうか。おそらく、これまでにも何度か、人から「あなたは何を考えているか分からない」と指摘されたことがあるはずです。
ただ、「何を考えているか分からない」だけならまだしも、相手が「自分は軽んじられている」と誤解してしまい、怒りを招いてしまうと大変厄介です。

あなたの態度は冷静で、感情があまり表に出ることもありません。そのため、他人からは距離を置いているように見えることがあります。これは、あなたが自分のペースを大切にし、あまり他人に干渉されることを好まない性格から来ています。
リアクションが薄いと、相手はあなたの真意を測りかねてしまいます。例えば、仕事の場面であなたが無表情で意見を述べると、同僚はあなたがその仕事に興味がないと思うかもしれません。
このような誤解を避けるためには、少しでも感情を表現する努力をすることが大切です。鏡の前で、1日1回笑顔を作ってみる、のようなことを試してみるといいかもしれません。

D「えへへ、さすが〇〇だね!」を選んだあなたは……「相手を『軽く』イジッただけのつもりなのに、なぜか怒らせてしまう」

この選択肢を選んだあなたは、普段からムードメーカーの明るいタイプです。しかし、つい調子に乗ってしまい、軽薄な言動をしてしまうことがあります。
そのため、相手を「軽く」イジッただけのつもりだったのに、相手が怒ってしまうことが少なくないのではないでしょうか。

あなたは楽しい雰囲気を作り出すことが得意で、周囲を笑顔にすることが多いでしょう。しかし、その明るさが時に過剰になり、他人の気持ちを無視してしまうことがあります。
あなたとしてはただの軽口のつもりだったとしても、その言葉が相手の心に深く刺さることもあるのです。
これらの問題は、あなたが社交的な性質でありながら、場の空気を読む能力がやや低いというアンバランスさから生じています。あなたとしては悪気は無いかもしれませんが、結果的に傷つく人がいるのであれば、それは当然、改めた方が良いはずです。
まず、何かを言う前には必ず一旦立ち止まり、それを言っていいのかどうか考えましょう。また、相手の反応、一瞬の表情の変化などをよく観察することも大事です。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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