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「僕を見るのやめてほしい」年上女性の好意に気づいていた?|25歳年下男に騙されました

  • 2024.7.1

このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公・ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。トモくんの采配で、あっという間に佐藤くんが実家へと連行され、呆然としているミキ子さん。そこに、佐藤くんから迷惑をかけたことを謝る電話が…。『25歳年下男に騙されました』第46話をごらんください。

ミキ子さんの佐藤くんを助けたい優しい気持ちを、佐藤くんは「利用価値がある」と受け取ってしまったことで、今回の騒動が起きてしまいました。これからのことも考え、会社では普通に接してほしいと佐藤くんに伝えます。

ですが、電話の向こうの佐藤くんが続ける言葉は、ミキ子さんにとっては聞きたくない言葉だったかもしれません。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の「推し」だった佐藤くんとの関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかり騙されないように注意が必要ですね。

著者:もも

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