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【都会のど真ん中で夜景を見ながら外気浴!】東京ドームホテルの知られざるサウナはプールが水風呂

  • 2024.7.1

サウナに行きたいけど、外気浴をできる場所が都内には少ない! しかし、都会のど真ん中で夜景を見ながら、気持ちよく外気浴ができる場所があります。それは東京ドームホテル。なんとホテルにあるプールが水風呂! さらに、水着を着て楽しむので男女グループでも楽しめる! 都会の真ん中で、仕事帰りに行ける知られざるサウナスポットの楽しみ方や持ち物を紹介します。

準備編 プールだからこその完備されたサービス

場所はもちろん東京ドームの横! 東京ドームホテルの7階に「Poona(プーナ)」受付があります。ここでは、お水、サウナ着、タオル、サンダルが料金に含まれるので水着だけ持っていけばOK! 普段、屋外プールで使われる場所にサウナが設置されているので、着替える男女のロッカーもプール仕様に完備。

ロッカーには化粧水やドライヤー、シャワーまで完備されているので仕事帰りやおでかけの途中でもメイクや髪型を直せたりするのもありがたい!

実践編 プールサイドサウナの楽しみ方

プールサイドに置かれたテントサウナ。定員4名プラン(小型・12,000円~)、定員8名プラン(大型・19,000円~)用のテントがあります。都会のど真ん中なので、夜景の眺めも抜群! 遠くには東京スカイツリーが見えたり、さらに隣には東京ドームシティ アトラクションズもあるので、遊園地を見ることもできました。

サウナの中では、セルフロウリュもできるので同行した友人と相談しながら温度を調節も可能です。さらに受付のときに4種類のアロマから1種類選べ、テント内でいい香りを楽しむことができます。アロマの香りでリラックス、さらに温度も100度ぐらいまで上がっていき、気持ちがよくなったら……

整うに向けて、水風呂に向かいます! 水風呂はプールでかなり開放的な広さ! もともと予約制で人も多くないので、広いプールを独占!

またPoonaでは「浮遊浴」を提案しており、浮くハンモックこと、通称”リラもっく”に乗って、水風呂&外気浴を楽しむこともできます。浮くハンモックでは体の半分はプールに浸かり、火照った体が外気温とプールの水温で冷えていくのが、感じたことのない快適さでした。

サウナで大事なのは「外気浴」とサウナマスターから聞いたことがあるのですが、天然の風を感じることができるプールサイドは理想の環境! ハンモックだけでなく、リクライニングチェアもあるため、お好きな方法でリラックスすると、都会のど真ん中であることを忘れることができます。

通常のサウナ同様、自分のペースでサウナ→水風呂→外気浴を繰り返します。1時間経ったところで、ほうじ茶orコーヒーの香りを閉じ込めた氷をロウリュの上に置けるとのことで、香りも変化。気分転換もできるのが、嬉しいサービスです! このPoonaに行くにあたり、ドラマ「サ道」を見て研究した私はヴィヒタを調達。ヴィヒタで体に叩くことで、血行を促進する効果があるようです。ヴィヒタは白樺の葉なので、叩くことで香りが広がります。

ナイトプールとは異なり、プールサイドでサウナを体験し、広大なホテルプールを「水風呂」として楽しめるのは斬新ではないでしょうか? さらにプールシーズンじゃない時期からプールを楽しめる上、サウナの人数制限が決まっているので、混み合うことはなくプールで浮かんでリラックスできるのは至高の体験です。

体験後まだ楽しみがある……!

さらに、Poonaを楽しんだ人にはホテル内や周辺の飲食店の優待も……! 私は19時からサウナに入ったので、サウナ後のビール1杯無料には間に合いませんでしたが、早めに入ればいただくことができるかもしれません。

今回参加した時間は仕事帰り。この時間に楽しむナイトプールならぬナイトサウナは、新たな「大人の嗜み」ではないでしょうか? 個室サウナはなかなかお値段が張りますが、男女OKなので人を集めれば他のサウナと同じぐらいの予算感に! 私の場合は、1つのテント16,000円を3人でシェア! 4人集めれば1人4,000円でした。曜日や時間で料金は変動するので、予約時に確認をお忘れなく。アクセス抜群のプール&サウナは、仕事帰りのサ活におすすめです!

プールサイドサウナ「Poona(プーナ)」

所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームホテル7階 ガーデンプール

時 間:【120分制】

水 14:00~21:00(最終入場19:00) / 木・金・土・日・祝日 9:30~21:00(最終入場19:00)

※営業については最新情報をご確認ください。

 

 

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