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<光る君へ>柄本佑“道長”キラキラ登場シーン&次回予告に視聴者「え、まさか…」と大石静ワールドに期待の声

  • 2024.7.1
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背後には月あかりがキラキラと…道長(柄本佑)登場 「光る君へ」第26回より (C)NHK
背後には月あかりがキラキラと…道長(柄本佑)登場 「光る君へ」第26回より (C)NHK

【写真】突然現れた道長(柄本佑)に驚き目を見開くまひろ(吉高由里子)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第26回「いけにえの姫」が6月30日に放送された。石山寺を訪れたまひろ(吉高)の前に、道長(柄本佑)の姿が。予想外の展開に、視聴者から驚きの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

まひろと宣孝の蜜月は終わりを迎える…

「源氏物語」を生み出した平安時代の女流作家・紫式部の人生を描く「光る君へ」。大石静が脚本を務め、主人公・紫式部こと“まひろ”を吉高が、まひろのソウルメイトとなる藤原道長を柄本が演じている。

第26回では、「入内に女子(おなご)の幸せはない」と信じる道長が、天変地異を鎮めるため娘・彰子(見上愛)を入内させるしかないと決意する展開が描かれた。定子(高畑充希)の懐妊を知った道長は「中宮様が子をお産みになる月に、彰子の入内をぶつけよう」と、次第に冷酷な為政者の顔を見せていく。

一方、まひろは夫となった宣孝(佐々木蔵之介)との価値観の違いに苛立ちを感じ始めていた。災害で親をなくした子どもたちに食べ物をふるまっていると「汚らわしい」、まひろの文を「持ち歩いてあちこちで見せておる」と言う宣孝に、まひろは激怒。口論が重なり、宣孝の足は遠のいた。

吉高由里子“まひろ”に火取りを投げつけられ、灰まみれになった佐々木蔵之介“宣孝” (C)NHK
吉高由里子“まひろ”に火取りを投げつけられ、灰まみれになった佐々木蔵之介“宣孝” (C)NHK

妄想?本物?道長キラキラ登場シーン

重苦しい空気を打破しようと、いと(信川清順)や乙丸(矢部太郎)らを連れて石山寺へ詣でたまひろの前に、道長が現れた。キラキラと輝く月明りを背景にゆっくりと入ってきた道長に、まひろの表情が固まった――。

突然の登場に、視聴者からも「えっ幻?」と戸惑いの声が上がった第26話ラストの道長登場シーン。妄想のようでもあるが、本編後に流れた第27回予告では、まひろが道長の胸に飛び込む場面も。脚本を手掛ける大石氏も、放送後に番組サイトで公開されたインタビューで「第26回の最後に石山寺で道長と会ってしまうまひろですが、この先に起きる出来事もみな『源氏物語』の種になっています」と明かしている。リアルな再会となれば第21回、まひろが越前に旅立つ直前に会って以来だ。

まさかの道長(柄本佑)登場 「光る君へ」第26回より (C)NHK
まさかの道長(柄本佑)登場 「光る君へ」第26回より (C)NHK

視聴者からは「なんで道長が石山寺に?」「まさかのこのタイミングで再会!」と驚きの声が続出。宣孝の足が遠のいたとした上で次回予告でまひろ懐妊が匂わされていることから、「えっまさか…」「石山寺で、まひろと道長がそういうことになっちゃうの!?」の声も…。

さらに大石氏自身も30日、自身のブログで「石山寺ではまた月のしずくが舞いました。10話の廃邸でまひろと道長が結ばれた夜に降っていた月のしずくです」と意味深に記した。「セカンドバージン」(2010年、NHK総合ほか)や「恋する母たち」(2020年、TBSほか)で赤裸々な恋愛模様を描き“ラブストーリーの名手”とも呼ばれる大石氏の脚本だけに、2人の逢瀬が描かれた第10話に続く大胆なオリジナル展開も予想される。

次週7月7日(日)は都知事選開票速報のため、放送を休止。第27回「宿縁の命」は7月14日(日)に放送される。2人の熱い抱擁シーンも描かれるとあって、視聴者からは「この状態で2週待つの?」「大石脚本だけに、どんな展開もあり得る…来週休止なんて!」と期待&次週休止を惜しむ声が上がっている。

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