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ショック!!【全国小学生テスト】で息子が0点を取ってきた話!

  • 2024.7.1
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みなさまこんにちは!

先日、全国小学生テストを子供達が受けてきました。

小学3年生の長男は、1年生、2年生のときも受けてきました。

そして、年長の次男は今回が初めての挑戦でした。

ご存知でしたか?全国小学生テストは、小学生テストという名前ではありますが、年長さんでも受けられるんですよ♪

3年生の長男は、1年生、2年生の時は記述式で、3年生からはマークシート形式になりました。

マークシート式でテストを受けるのは初めてだったので良い経験になっているといいなぁと思いました。

そして、年長の次男。初めてのテストに挑戦です。

出典:あんふぁんWeb

いざテスト本番!

いざテスト当日。

私が受験票を失くす、、という大ドジをしてしまったのですが、受験先にお電話をして、名前を伝えたら、受験票はなくても再発行しますので大丈夫と言って頂き、会場へ向かいました。

長男は今回で3回目の受験ということもあり、勝手がわかっているので、ササーっと入室していきました。

問題は次男です。

次男は究極のビビリ、、いや、警戒心かなり強め!!やりたくないことはやらない主義!!初めての場所はかなり警戒。

勇気を出してやってみようとかは思わないタイプ!

入室して、かなり緊張した面持ち。ママ行かないで、ぼくテストやめる。などと言って私を困らせました。

不安そうな次男を残して退室するのは気が引けましたが、テスト開始の時間とともに私は退室。

私がいなければいないでなんとかやってるんじゃないかなぁ?と思いながら一旦帰宅しました。

そして時間になり、次男を迎えに行きました。

泣いたりはしていなくてホッとしましたが、「テストどうだった??」と聞くと

「難しすぎる、、、。ぼくゼロ点かも、、、。」

と言うのです。

問題を見ましたが、確かにちょっと難しいなと思いました。

そもそも、自分ひとりで問題文を読んで理解して解いていく、というのが難しかったようです。

とはいえ、次男は一応ひらがなは読めるはずだし、正しいものはどれか?と言う問いで、絵に丸をつける問題などもあるので、当てずっぽうで丸をつけても当たる可能性もありそう。

意外とできてたりして?とも思っていました。

家の中では陽気だけど、自信をなくすとすぐ不安になる次男。

さぁ、採点が帰ってきたよ〜。

テストを受けてから10日くらい経った頃でしょうか。

封書でテストの結果が届きました。

長男のテスト結果は、1年、2年時に比べ落ちていたので、やはり3年生になり問題もグッと難しくなっていることを痛感!

とくに国語が悪かったので、国語の勉強を見直してあげるべきかなぁ〜と思いました。

そして次男です。

テスト結果を見たのですが、最初、すぐには何点なのかがわかりませんでした。

え?

ん?

なにこれ?え?ええ??はぁ?!

ゼロ点!!!

なんで?どうゆうこと??えー!!本当に0点!!

なんと次男は、0点だったのです。

かなりの衝撃で、私はちょっとすぐには理解できませんでした。

結果とともに、提出したテストの問題用紙が入っていましたが、そこには、なにも書かれていなかったのです。

つまり、次男は、えんぴつを持ったかすらわかりませんが、問題を見て、うわぁこんなのわからない、やりたくない、、と思い、テストを受けることを放棄したようです。ママがいなかったことも不安な要因だったみたいです。

1問目がわからなかったら2問目をやろう、とかも思わなかったようで、ただひたすらテストの時間が過ぎ去るのを待っていたようです。

その結果が0点でした。

次男は、メンタルがちょっと弱くて、挫けそうになると、よぉし!負けないぞ!頑張ろう!という方になかなか気持ちが持って行けず、首を傾げてあきらめモード、、になりがちでした。

運動でいうと、運動全般わりと得意なのですが、跳び箱が苦手で、ヨシ!跳ぶぞ!という気持ちさえあれば跳べるのに跳ぼうとしない、と通っている体操教室の先生にも言われていました。

その次男の良くないところがこのテストでも発揮されてしまったんだな、、と痛感しました。

0点チャンピオン?!

おうちで再テスト!その結果は?

次男に話をよく聞くと、見たこともない問題を前に、分からないしやりたくないし、とても解けるとは思わなかったそうです。

そこで、問題を一緒に読み、安心した精神状態のもとで再テストしてみました。

テストに慣れていない次男にとって、問題数も多く、集中して解き続けることもなかなか大変なようでした。

本当のテストでは親や先生のサポートはないことを伝えつつも、最低限のサポートをして問題を全て解き終わりました。

採点してみると、、、

100点満点中、74点でした!!!

サポートしちゃっているので、本当の実力の点数とは言えませんが、ゼロ点からの伸び率はすごいですよね!!!

やってみて、次男にはこのように伝えました。

本当はできる力があるのに、やればできるのに、やらないのはとってももったいないよ。

確かに、分からない問題もあって、うわー無理だ!と思ってしまう気持ちも分かる。

だけど、そこで投げ出しちゃってやらなければ0点という結果がしっかり返ってくる。

分からないなりに、どうしたらいいかな?この問題はあきらめて他の問題を見てみよう、と気持ちを切り替えてみたりすることも大事だよ?

それは、お勉強やテストだけじゃなくて同じだよ?

もうダメだ!って諦めちゃうんじゃなくて、どうやったらできるか?前向きに考えてみることも大切だよ。

だって次男くんは、実際は74点取れる力があるのに、やらないでいたら0点なんてもったいないよね?

と。

今回、0点だったのだから、これ以上低い点数はない。伸びしろしかない!!

だから、次もテスト受けてみよう?と声かけしたところ、

うーん、やりたくない。

だったり、

うーん、その時やりたいと思ったらやってみる。

との返答でした。

無理強いはしたくないけれど、また次回も受けられるなら受けて欲しいな〜と思う母なのでした。

再テストしてみたら74点でした。
長男と母に見守られながら再テスト。

おわりに

私は常々、「経験は財産だ」と思っています。

良い経験はもちろん、うまくいかなかった経験も、生きていく中でとても大切だと思っています。

大事なのは、うまくいかない経験をした、その後だと思います。

一度辛い経験をすると、人って強くなると思うんです。

今回のことも、次男の性格や今後についてよく考える良いきっかけになったかなぁと思います。

正直、0点の結果を目にした時は、なんのために受けさせたんだろう、とか、がっかり、という気持ちもありました。

でも、今後は、次男のやる気スイッチをちゃんと押せるようにサポートしてあげたいし、勉強でもスポーツでも、壁にぶちあたった時に、それを乗り越えられる精神力をつけてほしいなぁと思いました。

もし次男のやる気が湧いたら、秋にも小学生テストを受けてみたいなと思っているので、その時はまたレポさせてもらいたいなと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

最近歯が抜けた次男。これからいろんな経験をして逞しくなってね!

<あんふぁんメイト ai>

夫・長男8歳(小3)・次男5歳(幼稚園年長) お得大好き♪お金をかけずに子どもと楽しめることを追求中

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