Sayaの星占い（おひつじ座）／7月の運勢【仕事ではひと区切りの兆し。楽しさや自由を大切に】

おひつじ座／7月の運勢

仕事ではひと区切りの兆し。楽しさや自由を大切に

6月30日に「逆行」した現実化とルールの星・土星に続き、7月2日に境界を溶かす星・海王星も「逆行」します。どちらも、おひつじ座さんのひとつ前の部屋でのこと。物ごとの進みが遅いことにイライラしたり、感情が波打ったりもしそうなとき。

そんななかで、2日には思考や伝達の星・水星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に。楽しいことがしたくなり、あれこれ考えるものの、まだ解決策は見出せないかも。この流れは12日に愛と美の星・金星が、22日には太陽がこの部屋に入ると、だんだんに強まり、現実化しそう。でも、その前は、金星、太陽は「居場所」の部屋にあり、6日の新月もここで起こるので、あなたの眼は、家族や職場など身近なところに。

後半の切り替えは21日のこと。この日は「キャリアやライフワーク」の部屋での2度目の満月で、この頃までに何かやり遂げるものがあるはずなのですが、この日にはまた守護星の行動や戦いの星・火星が「環境や伝達」の部屋に入ります。何ごとかを達成して、ちょっと気が抜けたようになり、自由気ままに過ごしたくなるとき。ただ、26日には水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ。自由にしたいと思いつつもやらないといけないことがあり、心のなかで葛藤が生まれることもありそうです。

月がおひつじ座に入るのは7月25日から28日にかけて

火の星座にも金星や太陽があり、楽しいムード。ひとり遊ぶ時間を必ず作って。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。