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離婚する夫婦の前兆12個!離婚の兆候を感じたときの対処法や離婚の手順を解説

  • 2024.7.1
mamagirl

離婚する夫婦には、なんらかの前兆が現れることがほとんどです。今回は、離婚する夫婦の前兆を紹介。離婚する夫婦の特徴や、離婚寸前の夫婦の特徴、離婚した方がいいサインやスピリチュアル的な現象もあわせて解説していきます。相手から離婚したいと迫られたときの対処法や夫婦関係を修復する方法、もしも離婚が決まった場合の手順もご紹介!離婚する夫婦や離婚した方がいい夫婦にはどのような兆候があるのかチェックしていきましょう。

どんな特徴がある?離婚する夫婦の前兆12個
出典:PIXTA

離婚する人の特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。離婚する夫婦に共通することは、離婚する予兆が男性または女性のどちらかに夫婦の終わりのサインとして出ていることです。離婚する人の特徴や、離婚したい夫がとる行動、離婚を決意した妻の行動をチェックしてみましょう。

<離婚する夫婦の前兆>

会話がなくなる

スキンシップがなくなる

いっしょにいても楽しくなくなる

パートナーよりも仕事を優先する

ケンカが絶えない

本音で話せない

話がかみ合わない

片方もしくは両方の浪費癖が激しい

DVやモラハラがある

セックスレス

パートナーや自身の不倫

親との同居

以下、詳しくみていきましょう。

・会話がなくなる

仕事や育児、家事などに追われて、夫婦のコミュニケーションが十分にとれなくなるのは離婚の前兆と言えるでしょう。お互いに興味や関心がなくなり、会話が減ると、相手の気持ちがわからなくなり次第に相手への不満が募ることも。会話のない夫婦は離婚率が高くなると言われており、熟年離婚の原因にもなり得るので注意が必要です。

・スキンシップがなくなる
出典:PIXTA

夫婦の間でスキンシップがなくなるのは、感情的なつながりも弱くなっている可能性があります。お互いの存在が必要ではなくなり、愛情もないため、スキンシップも自然となくなることも。こんな夫婦は離婚する傾向が高いと言えるでしょう。

・いっしょにいても楽しくなくなる
出典:PIXTA

以前は楽しいと思っていたのに、近ごろいっしょにいても楽しさを感じないのは、夫婦関係が壊れている可能性があるでしょう。スピリチュアルな考えによると、「波長の法則」により本来夫婦はエネルギーの波長が合っているはず。夫婦間でズレが生じ居心地が悪くなることは、離婚の前兆であるスピリチュアルなサインの場合も。相手といっしょにいて自分自身がつまらなく感じたり、相手が楽しそうに見えなかったりするのであれば、夫婦関係を見直す必要があります。

・パートナーよりも仕事を優先する

パートナーよりも仕事を優先しているのは、相手を思いやれず配慮が欠けている証拠です。気持ちが冷めているため、いっしょにいたくないという気持ちの表れでもあるので、夫婦関係の悪化を示す、重要なサインと言えるでしょう。

・ケンカが絶えない
出典:PIXTA

ケンカが絶えないのは、夫婦間で相手を批判・軽蔑したり、責められた際に言い合いになり対立したりする原因になるかも。落ち着いて話し合いをすれば、仲直りできることもあるでしょう。それでもケンカが絶えないのは、意見のすれ違いが起きてしまったときに、相手の意見を尊重・許容ができない状態だからかもしれません。

・本音で話せない

離婚する夫婦の会話パターンでよくあるのが、相手と本音で話せなくなること。相手とのコミュニケーションが十分にとれなくなってしまうと、相手が何を考えているのかわからなくなることも。夫婦としての信頼関係が壊れていくことで、自分の本音を言えなくなっていく場合もあるでしょう。

・話がかみ合わない

共に人生を歩んでいくパートナーとして、価値観に大きな違いがあったり性格が合わなかったりすると、話がかみ合わず離婚の原因になるでしょう。たとえば、育児や金銭感覚、親の介護などで夫婦の価値観の相違が明らかになって、離婚を選択する場合があります。

・片方もしくは両方の浪費癖が激しい
出典:PIXTA

浪費癖やギャンブル好きは、家庭を破綻させる可能性が高いでしょう。浪費癖が激しい場合は、そもそもの生活が苦しくなるため、夫婦関係を続けるのが難しいことも。そのため、離婚の前兆と言えます。

・DVやモラハラがある

パートナーからDVやモラハラをされている場合は、離婚する前兆です。DVやモラハラを受けている場合、辛いですし自分の身を守るためにも、パートナーから逃げるようにしましょう。

・セックスレス
出典:PIXTA

次第にスキンシップをとらなくなり、セックスレスが続くようになると夫婦としての関係が崩れやすくなることも。また、将来子どもが欲しい場合には、考えの違いから離婚に至るケースが多い傾向にあります。スキンシップの減少に理由がある場合や、一時的なセックスレスの可能性もあるので、夫婦関係を良好に保つためにも、会話をしてお互いの意思の確認をするようにしましょう。

・パートナーや自身の不倫

どちらかが不倫しているのは、夫婦関係の信頼が崩壊している深刻な状態にあたり、離婚する前兆かもしれません。不倫は、パートナーに不満があったり気持ちなくなったりしている可能性が高いと言えるでしょう。

・親との同居

どちらかの親と同居が始まり、義両親との価値観の違いや、生活習慣の相違などで夫婦間の関係にも亀裂が入ることも。こういった状態が改善されない場合、夫婦関係は悪化していき、そりが合わないことで離婚に至ることもあります。

離婚の前兆が現れたときの対処法とは?

離婚の前兆や、夫や妻の別れたいサインが現れたとき、迅速に対処することで離婚する夫婦としない夫婦にわかれます。パートナーときちんと向き合うことで、離婚を回避できることも。ここからは、離婚の前兆が現れたときの対処法を解説していきます。

<離婚の前兆が現れたときの対処法>

まずは夫婦で話し合う

弁護士に相談する

離婚した際のデメリットとメリットを考えてみる

自分の言動を振り返ってみる

身の回りを整理する

以下、詳しくみていきましょう。

・まずは夫婦で話し合う
出典:PIXTA

お互いの気持ちを落ち着かせて話し合いの場を設けましょう。話し合いをすることで、今まで気づけなかったお互いの気持ちに気づけることも。関係改善ができないか2人で模索することが大切でしょう。

・弁護士に相談する

夫婦間での話し合いが難しい場合は、離婚を専門とするプロの弁護士に相談して解決策を見出すこともひとつの方法です。弁護士に相談することで、個人に合わせた適切なアドバイスをもらえるでしょう。

・離婚した際のデメリットとメリットを考えてみる

たとえ、パートナーに不満があった場合でも、離婚することで思わぬ不利益があることも。離婚の前兆を感じたら、すぐに離婚に踏み切るのではなく離婚のデメリットとメリットを考えるといいでしょう。男女が離婚を決めるとき、メリットの方が多ければ離婚した方がいいのかもしれません。

・自分の言動を振り返ってみる
出典:PIXTA

離婚の前兆を感じたのは、パートナーだけのせいではなく、あなたにも原因がある場合も。感情任せに相手に対してひどい言動をしていなかったか振り返ることで、離婚の危機に陥った原因がわかるかもしれません。気持ちを落ち着かせて自分の言動を見直すことで、関係が改善することもあるでしょう。

・身の回りを整理する

忙しいときこそ身の回りが整理できておらず、適切な判断ができないこともあるでしょう。自宅や職場、人間関係など身の回りを整理すると、気持ちがスッキリし自分なりの答えが見つかりやすくなることも。まずは身の回りを片づけることで、冷静に離婚について考えるきっかけにもなるでしょう。

離婚を考える・離婚を決意したときの手順を把握しておこう!

離婚の兆候が現れたとき、すぐに離婚するのではなく準備をすることが大切です。ここからは、本気で離婚したい人の行動の手順を解説していきます。離婚したい夫や妻がいる方は参考にしてみてくださいね。

<離婚を決めたときの手順>

以下、詳しくみていきましょう。

・1.収入源の確保

特に夫と離婚したい妻は、経済面で不安を抱える方が多いでしょう。経済的な不安を払拭しておくためにも、仕事や新しい住まいの確保・公的扶助の検討が必要となります。これらを準備し離婚後の生活がスムーズにおくれるよう、まずは収入源を確保することが大切です。

・2.離婚を切り出す
出典:PIXTA

離婚はどちらか一方が決めて成立することではありません。夫婦互いの合意のうえで成立することなので、まずは離婚したいことをパートナーに伝え、話し合う必要があります。もしも、パートナーが離婚を望んでいないときは、離婚を求めて争うことになるでしょう。

・3.離婚条件を決定する
出典:PIXTA

離婚の同意が得られたら離婚条件を話し合い、決定します。離婚条件とは、財産分与、親権や養育費などを決めることです。あらかじめ決めておくことで、自分に不利益な条件で離婚することを回避できるでしょう。

・4.話し合いでまとめた内容を書類にする

夫婦の話し合いによって離婚することを協議離婚と言います。話し合いで決めた離婚条件を離婚協議書にまとめておくことで、約束した内容をいざというときに証明することできます。そのためにも、話し合った内容を書面にまとめておくことが大切でしょう。

・5.離婚届を出す

離婚条件に双方で合意ができてから、離婚届を役所に提出します。離婚届が受理されたら離婚が成立します。

離婚する夫婦の前兆をチェック!離婚の予兆を感じたら早まらずに自分の気持ちを整理してから対処しよう

離婚する夫婦には共通して、離婚の前兆があることがほとんどです。離婚する夫婦の前兆に当てはまる項目があったときには、今回の記事を参考にパートナーとしっかり話し合ったり、身の回りを整理して相手と向き合う時間を作ったりしてみましょう。すぐに離婚を切りだすのではなく自分の気持ちを整理して相手としっかり話し合って対処し、幸せな選択をしましょう。

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