七夕の笹飾りに、短冊を付けて「願いごと七夕風鈴」を作ろう！

日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。7月は、星に願いを「願いごと七夕風鈴」の作り方をご紹介します。

きらめく天の川に見立てた風鈴短冊で、七夕をカラフルに彩ろう！七夕の笹飾りにしても、窓辺に飾っても◎

● プリンの空き容器などの透明カップ…1個
● 色の糸（刺繍糸や毛糸など）…20cm×2本
● 鈴…1個
● お好みの色画用紙…4×12cm×1枚（短冊用）
● お好みの折り紙…2×15cm×適量
● きりなど穴が開けられるもの
● のり
● ペン

1、透明カップの底中心にきりで直径2mm位の穴を開ける。

2、折り紙を八つ折りにしたら、鉛筆で星形を描き、形通りに切る。この星のパーツをお好みの数作る。

3、 1の好きな位置に2をのりで貼る。

4、短冊を作る。短冊用の色画用紙の図の位置にきりで直径2mm位の穴を開け、ペンで願いごとを書く。

5、短冊の穴に色の糸1本を通し、穴のそばで鈴を結び付ける。

6、吊り紐を作る。もう1本の色の糸の端を結んで輪状にする。

7、短冊の糸を6の結び目部分に固結びする。

8、3の内側から7の吊り紐を通し、カップの底面の上で玉結びする。

撮影／眞崎智恵編集協力／中川政七商店（kodomoe2022年6月号掲載）※こちらの記事は2022年5月にウェブ掲載したものを再編集しています。