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マイホームに引っ越し早々「嫌がらせ」犯人は心許したご近所さんだった

  • 2024.6.30

皆さんは近隣の住民とはどのように関わっていますか?生活音など含め、多少の迷惑がかかるのはお互い様、と良好な関係でいたいものですよね。今回ご紹介するお話は、そんな近隣住民のトラブルを描いたものです。たまに垣間見る隣の家の様子を羨ましく思ったことはないんですか?隣の芝生は青く見える、とはよく言ったものです。しかし、今回はその度を越してしまったようです。『隣の芝生は黒い』をどうぞご覧ください。

きっと楽しい生活になる!そう思っていたのに…

この物語りの主人公はゆきえさんです。ゆきえさんは、ついに念願のマイホームを購入し、引っ越してきました。4人家族のゆきえさんはさっそく近隣に挨拶回りへ行きます。

隣の家の伊藤さん家族は、子どもの年齢も近く、奥さんのともこさんの雰囲気もとても優しそうでゆきえさんは安心します。仲良くなって行けそうだと喜んでいたのですが…?

続く嫌がらせの犯人は…防犯カメラに映った人物にショックが隠せない

ゆきえさんはともこさんとうすぐに仲良くなります。それはとてもよいことでしたが、小さな嫌がらせが続くようになります。

玄関の前に犬の糞が置いてあることが多発します。しかも、嫌がらせはそれだけでは収まらず少しずつエスカレートしていきます。ゆきえさん夫婦は犯人を確かめるために、防犯カメラを設置します。そこに映っていたのは、なんとともこさんでした…。

仲良くしていたと思っていた人から嫌がらせを受けていたなんて、ゆきえさんはかなりショックだったでしょう…。信じていたともこさんに裏切られて、ゆきえさんは目に涙を浮かべます。

夫が謝罪「妻は追い詰められていた…」

一連の真相を知り、ともこさんの夫、みきおさんは謝罪をしにきました。仕事が忙しいみきおさんは、家のことをともこさんに任せきりにしていたと言います。

ともこさんは家族4人で暮らす姿がとても羨ましかったのでしょう。しかし、だからと言って嫌がらせをしていい理由にはなりませんよね。

誰でも理想を現実は違うものです。程よい努力で理想を目指しながら、今ある幸せを自覚できていたら、ともこさんにも違った未来が待っていたかもしれませんね。

著者:ママリ編集部

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