「Google マップ」でスピーディーに経路検索ができるフレーズを伝授！おでかけ先や旅先で役立つ機能4つ

地図アプリの「Google マップ」は、おでかけ時に欠かせないツールですよね。

今回は、スピーディーに経路検索ができたり、「Google マップ」に駐車場の位置を記憶させたりする方法をご紹介。

気になるスポットを訪れる時や事前にエリアリサーチをする時に、役立ててみてくださいね。

まず取り上げるのは、目的地までの経路検索をより簡単に済ませる方法です。

例えば『渋谷駅〜国立新美術館』へ行きたい場合、これまでは検索欄に美術館名を入力。

その後「経路」ボタンを押して、出発地点を渋谷に切り替える必要がありました。

でも実は、『（出発地点）から（目的地）まで』と打ち込めば、よりスピーディーに検索が行えるんです。

今回の場合『渋谷駅から国立新美術館まで』と入力すると、目的地までの経路を一発で表示してくれました。

また、出発地点が現在地の場合は、目的地の名称を入力して『〜まで』と加えればOK。

「文章で検索できるなんて知らなかった！」という方は、ぜひこの方法を試してみてください。

気になるお店やスポットまで徒歩で向かう時には、AR機能の「ライブビュー」がおすすめ。

この機能をオンにすると、スマホのカメラが自動で起動します。そして、目の前の風景に重ねて進むべき方向を矢印で表示。

この矢印に従って歩いていけば、地図を見るのが苦手な方でも、道に迷うことなく目的地に到着できそうですよ。

本機能を使いたい時は、目的地の設定後に移動手段を『徒歩』へセッティング。

そして、ナビの『開始』ボタンを押しましょう。

次に、右側へ表示される「ライブビュー」ボタンをタップ。

これで実際の風景へ、矢印が表示されるようになります。

気になるお店の外観やその周囲をチェックしたい時には、ストリートビューが役立ちますよね。

でもストリートビュー上で移動を重ねると、地図上のどこにいるのか分からなくなった経験はありませんか？

そんな時は、ストリートビューを起動する前に、地図上の右側にあるボタンをプッシュ。

「地図の詳細」の項目で、「ストリートビュー」を選択してください。

次にストリートビューで見たい場所を、地図上でタップすれば、画面が二分割になりました。

ストリートビューと地図が並行して表示され、閲覧している地点に合わせて地図上のポインターもしっかり連動。

位置情報をつかみながら周囲の様子を確認したい時は、この方法が最適かもしれません。

お出かけ先で車を停めた場所に戻ろうとしたら、「あれ、パーキングどこだっけ？」となることがありますよね。

そんな時に役立つのが、駐車場の位置を記憶させておく方法。

まず駐車場に到着した時点で、現在地を表すブルーのポインターを押しましょう。

ポップアップ画面が出てきたら、『駐車位置を保存』をセレクト。

これで地図上に、「ここに駐車しました」の表示が登場します。

後は移動先から、この表示を目印に戻ってくればOK。

ショッピングモールのような、大きい駐車場で迷子になるのを防ぎたい時にも役立つので、ぜひ覚えておいてくださいね。

今回は「Google マップ」で、文章を使い目的地までの経路検索するやり方や、AR機能で道順を表示させる方法。そしてストリートビューを二分割表示と、駐車場の位置を記憶する機能の4つを取り上げました。

便利な機能をフル活用して、より快適な旅行やおでかけを楽しんでみてくださいね。