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アルゼンチン、コパ・アメリカ決勝T進出 37歳メッシがベンチで温存されたワケ

  • 2024.6.30
アルゼンチン、コパ・アメリカ決勝T進出 37歳メッシがベンチで温存されたワケ
アルゼンチン、コパ・アメリカ決勝T進出 37歳メッシがベンチで温存されたワケ

Text by 井上大輔(編集部)

アルゼンチン代表は30日に行われたペルーとのコパ・アメリカ第3戦に2-0で勝利した。ラウタロ・マルティネスの2ゴールで勝利し、3連勝で決勝トーナメント進出を飾った。

37歳になったリオネル・メッシはベンチスタートになり、最後まで出場せず。メッシは26日に行われたチリとの第2戦で右内転筋に違和感を覚えて試合中にマッサージを受けたもののフル出場。

『TyC Sports』によれば、試合の2日後に検査を受けた結果、筋肉に小さな傷があったものの、深刻な損傷ではなかったという。ただ、悪化を防ぐためにペルー戦では温存されたとのこと。

アルゼンチンは4日に準々決勝を戦う。メッシの起用はこの9日間で回復しているかを見定めることになるようだ。

ラウタロもペルー戦後に「彼が僕らにとって、僕にとって、そしてこのチームにとってどんな存在であるかは分かっている。彼は我々のキャプテンだ。彼は今日ここにいないこと(欠場)でとても苦しんでいる」とメッシについて話していたそう。

なお、グループAはアルゼンチンとカナダが突破を決め、チリとペルーが敗退している。

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