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2000個の玉で音色を奏でる!?北欧のミュージシャンが発明した楽器が面白い☆

  • 2016.3.4
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今ネット上で話題になっているこの機械…機織り機のようにも見えますが、実は楽器なんです。

スウェーデンのミュージシャンMartin Molinさんが、新しい楽器「Wintergatan Marble Machine」を発明しました。

「Wintergatan Marble Machine」

・約2000個の「玉」で曲を奏でる
「Wintergatan Marble Machine」は、約2000個の「玉」が落下する動きで音楽を奏でるというユニークなもの。

約2000個の「玉」

さらにビブラフォン、バス、キックドラム、シンバルなどが組み込まれ、1つの楽器ながらさまざまな音色を奏でます。

映像なしにキャッチーなメロディーだけ聴いてみると、本当に1人で演奏しているの??と改めて驚かされちゃいますよ!

それにしても、たくさんのレバーやハンドルを操って演奏するのはかなり難しそう…。

Molinさんは2014年からWintergatan Marble Machineの製作に取り掛かり、2ヶ月ほどで完成させる予定が、手作業で3000個のパーツを組み立てるなど手間のかかる作業で、14ヶ月かかってしまったのだとか。
・公開当初からYouTubeで話題に!
見た目と音、パフォーマンスのユニークさから、YouTubeで演奏を公開し3日で400万ビューと話題に。

400万ビュー

Molinさんは今後、新たな楽器を加えてより小さく、移動に適した形にWintergatan Marble Machineを改良したいそう。

世界に1つの楽器が出す音色、ぜひ直接聴いてみたいですよね。

Wintergatan Marble Machine
http://www.wintergatan.net/

・楽器(まとめ)

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