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単身赴任のリアル!結婚18年目で突然の別居。3人暮らしになりました

  • 2024.6.30
出典:ぎゅってWeb

こんにちは!5歳の娘と15歳兄の母です。わが家、この4月からパパが単身赴任になりました。結婚18年、初めての別居です。突然3人暮らしとなったわが家のリアルをお伝えします。

突然の転勤

3月半ば、パパに辞令が下りました。まさかの転勤です。転勤有りの会社で働いている以上可能性はあったのですが、やはり驚きました。そして準備に追われました。家探し、家電購入、引越し、新生活・・・お兄ちゃんが高校生になり、お弁当作りもスタートしました。怒涛の春だった気がします。

転勤はマイナスしかない

転勤はマイナスしかないと思っていました。ワンオペ、お金がかかりそう、離れる不安、寂しさ・・・色々思っていましたが、いざ辞令が出てからはバタバタで、感傷に浸っている時間はなかったように思います。そして実際離れてみてどうだったかというと・・・驚くことに話す時間が増えました。マイナスしかないなんてことは全くありませんでした。

生活で変化したこと

転勤前、パパは娘が朝まだ寝起きでゴロゴロしている時間に家を出て、寝た後に帰ってくる生活でした。なので平日ほとんどパパと娘は顔を合わせる時間がありませんでした。転勤後は、勤務先の近くのマンションを借りたため通勤時間がほとんどなくなり、毎日朝ごはんの時間にパパと娘はテレビ電話をするようになりました。

また、遅くまで残業することも飲みに行くこともほぼなくなったため、パパは夜ごはんを自炊するようになりました。毎日作った夜ごはんの写真を送ってくれます(笑)。

お金より優先したこと

転勤先は自宅から新幹線で2時間ほどです。奇遇にも遠くない場所に配属となりました。距離はありますが2時間・・・そこで夫婦で決めたことがあります。毎週金曜日の夜に自宅へ帰るということです。はい、まさに週末婚!

私は平日パパの夜ごはんやお風呂を気にすることがなくなり、パパはのんびり一人で過ごす。そして週末家族で楽しく過ごす。この生活がお互いにとって今のところとってもいい感じです。

ただ一つ、デメリットが・・・それは新幹線代がかかるということ。会社から帰省費用が出るとはいえ、毎週分ではありません。この点は、家族全員の笑顔とストレス発散には代えられないと思っています。

大切なのは思いやり

確かにマイナスも多い単身赴任ですが、わが家の場合、転勤前より家族の時間が増えました。平日話す時間が増え、週末がより楽しく感じられるようになりました。夫婦は思いやりが何より大切です。わが家はとにかく会話をするようにしています。

会話といってもLINEでのやり取りです。子どもの悩みを相談したり、今何チャンネルがおもしろいよと共有したり、すれ違った人がおもしろいTシャツを着てた!と報告したり・・・(笑)平日の会話は明らかに増えました。これからまた生活は変化していくと思いますが、思いやりを大切に乗り越えていきたいです。

単身赴任のお金事情

最後にお金面についてです。パパの会社は単身先の家賃を全額負担してくれません。そういった会社が多いかと思います。単身赴任手当が出るので、それで家賃や光熱費食費諸々をまかなうといった感じです。普通に生活していればマイナスにはならなそうです。が、離れたことによるお互いの労力や気持ち的には、もう少しプラスになって欲しいなと感じます。

まだ3カ月。またレポートします!

<ぎゅってブロガー/aya.ko54>

天真爛漫な娘(5歳)と思春期真っただ中の兄(15歳)。15年間お兄ちゃんとお友達、そのママたちと過ごしてきて学んだ『 こう育てたらこう育つ』『 こう育ててもこうならない』を全世界に伝えたい!毎日にHappyをプラスする情報を届けたい!

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