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保育士からの急な「謝罪の提案」その背景は?

  • 2024.6.30

この漫画は、作者たぷりく(@taprikoo)さんのフォロワーさんが経験した、保育園での保護者トラブルのお話。起きてしまったトラブルに対し、フォロワーさんは、誰かを責めるのではなく、相手と向き合ってトラブルを解消させたといいます。お迎えに来たさらちゃんのママは、娘を押しのけたこはるちゃんと、それに対し「だめ」と押し返すさらちゃんのやり取りを目撃。さらちゃんに声をかけ、ことなきを得たと思ったのですが、こはるちゃんのママは納得していなかったのです。

こはるちゃんのママは、さらちゃんとこはるちゃんがもめていた件で怒っているのでしょうか?帰り際、いきなり先生から「謝りに行きましょう」と言われても困りますよね…。

もめごとへの考え方は保護者によってそれぞれですが、相手のボルテージが上がってしまっていると会話も難しそうです。

子ども同士のトラブルは、人間関係を教えるチャンスに!

幼稚園や保育園での集団生活が始まると、子ども同士の関わり合いの中でもめごとが起きることがあります。人間関係を学ぶ上で多少のいざこざは必要なのかもしれませんが、親としてはどう対応してよいか悩みますよね。

子ども自身も初めての集団生活で戸惑いがあるでしょうし、親も先生や他の保護者との関わり合いは初心者です。最初からベストな対応をするのは難しいものですが、この漫画にあるように先生からトラブル発生時の状況を聞いたり、必要に応じて相手の親と話したりして、子ども同士の関係性に尾を引かない結論にいきつくことができるとよいですね。

相手の親との話し合いで、必ずしも、友好的な関係になれるとは限りません。それでも、相手に歩み寄って話そうとする姿は、そばで見ている子どもにとっても学びになるはずです。

著者:ママリ編集部

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