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【白シャツ】コーデ25選!初夏はもちろん一年中楽しむ着こなしのコツ

  • 2024.6.30
撮影/金谷章平
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
撮影/水野美隆
撮影/渡辺謙太郎
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
撮影/田形千紘
撮影/嶌原佑矢〈UM〉
撮影/須藤敬一
撮影/水野美隆
撮影/須藤敬一
撮影/須藤敬一
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
撮影/須藤敬一
撮影/金谷章平
撮影/宮下昌生〈hannah〉
撮影/金谷章平
撮影/金谷章平
撮影/須藤敬一
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉
撮影/宮下昌生
撮影/須藤敬一
撮影/芹澤信次

だれもが1枚は持っている、定番アイテム白シャツ。パリッとハンサムに着こなしたり、スカートやビスチェと合わせた華やぎコーデにも対応できたりと、オフィシャルにもカジュアルにも使える万能アイテムです。

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2024年白シャツ選びのポイント

まずは定番を今年らしくアップデート

撮影/金谷章平

白シャツのもつクリーンな印象に、ビッグシルエットならではのリラックス感や、風にひらめく躍動感もあるゆったりとしたシルエットが新鮮。初夏のさわやかな季節にもってこいです。

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2枚目に買い足すなら個性派シルエットを

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

襟と袖口が大きくデザインされたシャツは、着るだけでちょいモードな雰囲気をまとえる優れものです。流行のパラシュートパンツ合わせも脱マンネリ。気分が上がるコーデに仕上がります。

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甘派さんは、スカラップでとことん甘く

撮影/清藤直樹

ガーリーなスカラップデザインの甘盛り白シャツなら、シャツが苦手な甘派さんもチャレンジしやすいはず。ボトムスはモノトーンでシンプルにまとめると良バランス。メイクも派手色は使わず大人っぽく仕上げるのがおすすめです。

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2024年のおすすめ白シャツコーデ

 

ビスチェで目線を上げてスタイルアップ効果も

撮影/水野美隆

白シャツの脱マンネリ&脱シンプルが叶う、今年イチオシのビスチェ合わせ。上半身に目線を上げることでスタイルアップ効果があるのもうれしいところです。大きめシャツをざっくりと着たときは、袖をさりげなくまくって手首を見せるのがこなれて見えるコツ。

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流行中のシアートップスもシャツで清楚に

撮影/渡辺謙太郎

肌色が透けるほどのシースルーシャツは襟付きによる端正さとセンシュアルさを両立する上級アイテム。白シャツとパンツという一見するとありきたりなコーデを一気に新鮮に。

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長めのスリット入りシャツは細パンツ合わせで

撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

パンツに合う長め丈の白シャツはサイドにスリットが入っているものを選ぶとバランスよく着られます。ドラマチックなアイテム選びで、白シャツ×黒パンツの王道ワンツーコーデがコンサバなのにハンサム見え。ボタンを外して羽織りにしても。

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【白シャツ×ショートパンツ】のカジュアルコーデ

 

バランスが難しいショートパンツもシャツが解決

撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

少年っぽくなりすぎるリスクのあるハーフパンツやショートパンツコーデは、シャツと合わせれば安心。襟付きシャツのきちんと感がハーフパンツでほどよく中和され、むしろ大人にふさわしいバランスに。シャツは真面目な印象にならないよう襟を立て、袖口も開けてラフに着るのが◎。

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都会の休日にもフィットするオールホワイトコーデ

撮影/田形千紘

シアーな白シャツに白ハーフパンツ&フラットな楽ちんサンダルで心地よい夏コーデ。ばっちりメイクをしたくないそんな日は、メガネをアクセントにすることで顔周りとオールホワイトの物足りなさを解消。

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オーバーサイズの白シャツはボタンはずしでシルエットをチェンジ

撮影/嶌原佑矢〈UM〉

シアーシャツにハリのあるカーキのハーフパンツで作るワンツーコーデ。野暮ったくならないコツは、オーバーサイズのシャツと、膝下がすっきり見えるシルエットの太めショートパンツを選ぶこと。シャツは下のボタンを2つ外して裾を広げることで、腰周りが気にならなくなります。

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【白シャツ×デニム】は洗練カジュアルがカギ!

 

白シャツとデニムの直球シンプルは“ゆるっと”サイズが今っぽい

撮影/須藤敬一

淡色のカーヴィーデニムにビッグサイズのボタンダウンシャツは、どちらもゆるっと大きめが今の気分。デニムとシャツの定番スタイルがたちまち更新されるベストバランスです。足元の華奢なヒールもコーデのポイント。

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濃色デニムならロングシャツのインパクトと好相性

撮影/水野美隆

高揚感のある透けロング白シャツのデニム合わせは、いつもの服の延長線上でちょいドレッシーに仕上がります。エアコンの寒暖差に悩まされる夏に、ありきたりじゃない羽織りものとしても活躍します。

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ストレートデニムに短か丈シャツで定番コーデを更新

撮影/須藤敬一

淡色のストレートデニムとパリッとした白シャツの王道コーデも、短か丈シャツなら今風に。袖をまくって手首を出し、バレエシューズで足首も見せて軽さを演出。ヘアメイクはおおざっぱに見えつつもオイルで濡れ感を出して細部まで気を抜かないのがコツ。

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【白シャツ×スカート】はレディにもハンサムにも振れる

 

甘さのあるキルティングスカートをシャツで引き締め

撮影/須藤敬一

ボリュームがあり広がり方もダイナミックなスカートはトップスをコンパクトにすると収まりよく仕上がります。裾をまくったシャツのハンサムさは、足元のヒールブーツでバランスを取って。

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ラフに着たシャツでツヤスカートを今っぽく着崩すのも手

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

光沢感のあるボリュームスカートは、エレガントなアイテムを重ねるのではなく、キャップなどのスポーティアイテムで着崩すのが今っぽい。シャツを「羽織っただけ」のようなラフさを演出するアイテムとして活用して。

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長め丈シャツ×ロングスカートで縦長ラインを強調

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

シンプルなロングスカートに合わせた長め丈のシャツは、ボタンを半分外して着崩すようにスタイリング。

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シャツなら抱っこ紐期おしゃれもどんと来い

撮影/須藤敬一

シャツは夏の抱っこ紐コーデの羽織りとしても活躍します。タイトめなスカートにビッグシャツを羽織った大人のモノトーンスタイル。スニーカーはアディダスのサンバでスポーツMIXも忘れずに。ソックスは短め丈を選んで足首を出すのがすっきり見えのコツ。

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【白シャツ×ワンピース・サロペット】はコーデのアクセントに

 

夏の新定番なキャップ&ワンピには、シースルーシャツを羽織って

撮影/金谷章平

クリームイエローのワンピは、かご素材のカジュアルなバッグ、ネイビーのキャップでカジュアルに。ハッピームードのコーデは、白シャツを羽織って肌の露出量を調整すると大人も着やすくなる嬉しい効果も。

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タイトワンピにはざっくりシャツでシルエットのメリハリを

撮影/宮下昌生〈hannah〉

ピタッとしたタイトワンピースには、ビッグシャツを合わせることでシルエットがさらにきれいに際立ちます。大きめでハリのある袖口にえり抜きと、シャツの着こなしにもコツが詰まっている見本コーデ。

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サロペットに白シャツをインしてご近所感を払拭

撮影/金谷章平

パンツスタイルだからこその機動力を確保しつつ、ワンピのように一発でコーデがキマるサロペットは、1枚持っておくと助かるアイテム。白シャツとの合わせならご近所感もなく、オフィスもお出かけもマルチに対応可能です。

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特別な日の白コーデを引き立てる名脇役にも

撮影/金谷章平

オケージョンや会食など、しっかりおしゃれして挑みたい特別な日の“白”。主役のツイードサロペットを白シャツで引き立てたコーデです。オールホワイトながら品の良さと、シャツの袖のリボンがほんのりと甘さを演出。

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白シャツとレイヤードするなら?

 

今っぽさと“甘モード”を加えるキャミソール

撮影/須藤敬一

手持ちの白シャツと黒パンツを更新するプラスワンアイテムに頼るのも手。例えばフェザーキャミソールでほんのりモードなレイヤードにチャレンジ。バレエシューズとバッグをくすみピンクで揃えることで、甘派さんも気負わずまとえるコーデにまとまります。

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モードな白シャツ&ジャケットならビッグシルエットを選んで

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

シャツ&ジャケットの王道きちんとコーデは、ビッグシャツにボックスシルエットの大きめジャケットを羽織るのが最旬バランス。シャツ×ジャケットのハンサムさにサテンスカートの艶っぽさという両極ながら好相性な上級者コーデです。

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デニムジャケットでドレッシーな装いをカジュアルダウン

撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

光沢のあるドレスパンツの存在感に負けない遊び心のあるシャツのコーデは、忙しい朝でも合わせるだけで「おしゃれしてる感」を出すことができる頼れる組み合わせ。ドレッシーさがぐっと出るので、デニムジャケットでカジュアルダウンさせれば、着る場所を選びません。

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ピンク×鮮やかブルーデニムで白シャツをきれいめカジュアルに

撮影/宮下昌生

鮮やかなブルーデニム×白とピンクは甘すぎず爽やかに仕上がる色合わせ。白シャツの胸元のワンポイントとケーブルカーディガンの肩掛けで、ちょいトラッドな雰囲気に。覚えておきたいきれいめカジュアルコーデです。

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紺ブレ+白シャツは黒パン代わりのデニムに合わせて

撮影/須藤敬一

紺ブレに白シャツ&黒パンツだとあまりにもクラシカルにまとまりすぎてしまいそうなときは、濃色デニムを合わせてみて。スーツっぽくならず程よくカジュアルダウンでき、普段のコーデになじみます。キャメルのバッグはモノトーンコーデのアクセントになり使いやすいとの声も多数。

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ジレも白で合わせて立体感を演出

撮影/芹澤信次

季節またぎで白シャツを楽しむならジレが一役。同色かつボリューミーなデザインの白ジレなら、コントラストがつきすぎずに立体感が出せてサマ見えします。ボトムスはシンプルな細めパンツでバランスを整えて。

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定番アイテムだからこそ選び方&合わせ方でアプデを!

ビジネスからカジュアルまでオールマイティに活躍する白シャツは、学生時代の制服からお世話になっている定番アイテム。だからこそ、制服やリクルートスーツっぽくならないように着こなすバランス感覚が必要です。モノトーンコーデのときは素材やシルエットで遊んだり、レイヤードするときはキレイ色を選んだりするのがコツ。旬な合わせを味方につけて、季節ごとの白シャツライフを楽しんで。

 

文/楢本美菜子

*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。

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