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目黒蓮“夏”、元恋人の葬儀で自身の娘の存在を初めて知る…“親と子”の物語が開幕<海のはじまり>

  • 2024.6.30
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「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ
「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ

【写真】夏(目黒蓮)の元恋人・水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)の親子

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)が、7月1日(月)にスタートする。

親子の愛を通して描かれる“家族”の物語

本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。

【写真】夏(目黒蓮)の元恋人・水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)の親子 (C)フジテレビ
【写真】夏(目黒蓮)の元恋人・水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)の親子 (C)フジテレビ

「海のはじまり」第1話あらすじ

第1話は――

東京の印刷会社に勤務する月岡夏には、化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。応対した夏の表情がこわばる。

翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食中の父・和哉(林泰文)、母・ゆき子(西田尚美)、弟・大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に事情を察する。自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出す。

葬儀場に来た夏は、“故 南雲 水季 儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。大学時代の友人、真山純希が「何年ぶり?」と声をかけてきた。「8年ぶり」と答える夏。亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

夏は焼香の列で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)、父・翔平ら親族に挨拶をした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、驚く夏。

夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。夏は女の子に話しかける。女の子は海と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せる。

――という物語が描かれる。

「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ
「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ
「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ
「海のはじまり」第1話より (C)フジテレビ

予告動画に「すでに感動」の声

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、夏と水季が楽しそうにドライブする場面からスタート。そして、電話に出た夏が「何で死んだの」と問う様子が映し出される。

葬儀場では、夏は様子を見ながら海にゆっくりと近付き話し掛ける。夏は津野から「本当に何も知らないんですね」と言われ、水季を思い涙を流す朱音の姿や、水季と海が過ごした日々が描かれる。

自宅での夏は、弥生から「つらかったね」と言われ、「つらいなんて思っていいほど何も知らない。何もできない」と涙を流す。動画の最後では、夏は海から「夏くん海のパパでしょ?」とまっすぐな眼差しで見詰められる様子も。

この動画に視聴者からは「主題歌もピッタリで泣ける」「すでに感動しています」「ものすごい物語が始まりそうな予感」「運転姿が月9で見れるなんて」「絶対毎週見ます」など期待の声が寄せられている。

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