わが子に意地悪していたお友達「ごめんなさい...俺...」まさかの動機に拍子抜け

学童保育で友達から意地悪をされていた、オニハハさんの長男・イチくん。オニハハさんは親として、園長先生と意見を交わしながら、イチくんが再び楽しく学童に通えるようにサポートします。目の前で起きた、ゴウくんの一方的な意地悪を目の当たりにした、オニハハさん。涙を堪えながら、園長先生に事実を伝えます。後日、ゴウくんとゴウくんのお母さんから謝罪を受け、心が穏やかになるのを感じました。しかし、ゴウくんの意地悪の理由を聞いて、思わず拍子抜けします…。『学童保育で息子がいじめられた話』第4話をごらんください。

乱暴なことをしたのはよくないことですが、「強いところを見せたい」という、子どもらしい理由に拍子抜けしてしまった様子のオニハハさん。

正しい対応か不安だったオニハハさんですが、イチくんはまた楽しく学童へ通えるようになりました。ゴウくんの親御さんも、きちんと謝罪をしてくれてよかったですね。子ども同士のトラブルに、親がどこまで介入すべきか、判断が難しいこともあります。今回のようなケースでは、きちんと説明することも必要だと感じさせられますね。

子どもにとって一番の味方になって、わが子を守ろう

学童保育でゴウくんから意地悪をされ、泣かされることが増えてきたオニハハさんの長男・イチくん。オニハハさんは学童保育の園長先生に相談しながら、友達と和解し、再び楽しく学童保育に通える状態にすることを目指します。

わが子が意地悪をされたり、学校・学童保育などでの集団生活で居づらさを感じたりするとき、一番の味方でいられるのは家族です。子どもを見守る教師や学童の支援員と話し合いながら、わが子の思いがきちんと伝わるようにサポートをしてあげたいですね。

また、イチくんとトラブルになったゴウくんのように、本人の自覚なく相手を深く傷つけてしまうこともあり得ます。普段から、人の痛みや悲しみを想像できるような言葉かけや話し合いをしておけると良いですね。

著者：ママリ編集部