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<来週の虎に翼>岡田将生“航一”と出会い仕事を共にする伊藤沙莉“寅子”…そんな中、小林薫“穂高”が退任する

  • 2024.6.29
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「虎に翼」第66回より (C)NHK
「虎に翼」第66回より (C)NHK

【写真】航一(岡田将生)と向き合い作業をする寅子(伊藤沙莉)

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第14週となる「女房百日 馬二十日?」が7月1日(月)より放送される。

「虎に翼」とは…

同作は、日本で初めての女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ、伊藤演じる主人公・猪爪(佐田)寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨しながら、日本初の女性弁護士で後に裁判官となり、困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描く。脚本は吉田恵里香氏が担当する。

第14週「女房百日 馬二十日?」あらすじ

第14週では――

ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。家庭を花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、星朋彦(平田満)から依頼された本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。そしてある日、長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生)と出会う。

一方、家庭裁判所では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当する。2人の息子・栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。心を閉ざした栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫)の退任記念の祝賀会に出席する。

――という物語が描かれる。

公式HP掲載の予告動画は、「時代も変わった、役目を終えた」という星の声と共に始まる。女性たちが職場に大勢押しかけ寅子が困惑する様子や、悩んだ表情を浮かべる穂高、そして「若いやつらに残せることがあるんじゃないかい」と星が語りかけるシーンが流れる。

その後、寅子と向かい合って作業をしている様子の男性が登場し、「なるほど」というせりふと共にアップで映し出されるのが第14週から登場する星航一だ。

また、場面が切り替わると、寅子が「どうもできませんよ!」と穂高に強い口調で言葉を投げかけ、穂高も「ああ~!」と感情を高ぶらせる様子や、「新憲法下で初となる判断を迫られています」というせりふと共に厳かな様子の会議場のシーンが登場する。

さらに、「ありがとう。あとは君たち若いもんに託したよ」という穂高の声と共に、桂場(松山ケンイチ)が悔しそうな表情で皿のようなものをかじる姿や、座敷で寅子、桂場、久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)が机と酒を囲む姿、そしてその机の上に置かれた若かりし日の穂高と桂場らの写真が映し出され、動画は幕を閉じる。

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・猪爪(佐田)寅子の人生にこの先さらにどんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。

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