【鳳凰数術で占う7月の運勢】 ＜龍＞タイプの運勢は？

龍さんの7月の運勢

総合運

「夜空に輝く天の川」の星がめぐっている７月の龍さん。この星が連れてくるのは、暗闇になったからこそ見えてくる希望や幸せがあるんだなぁという確信です。ここ最近の龍さんは、道しるべを見失っている状態とでも言えばよいでしょうか。なんのために頑張っているんだろう？という漠然とした疑問とか、どこに向かって進んでいるんだろう？ という、ゴールがハッキリ見えないことから生まれる不安みたいなものに包まれている気配がありました。でもそんなモヤモヤした毎日ともそろそろお別れのときが。運の暗さに耐えてきたあなたにだからこそ見える幸福が、目の前に広がっているんです。とくに22日前後は、今まで味わった漠然とした不安はこの幸せにめぐり合うためだったんだ！ と言い切れる変わり目になるでしょう。もし身近な人の裏切りなど、悲しみが心を覆っていても安心して。その痛みを塗り替えてくれるめぐり合いがあなたを助けてくれるから！

仕事運

失っていたバランス感覚が回復してきます。龍さんはどちらかというと、個人的な感情は犠牲にして、もっと大きな責任感をもって働く人ですよね。そのため、苦手な作業でも与えられたらとりあえず受け止めるし、オーバーワークであっても「自分を信じて任せてくれたんだろう」と考えて、一生懸命その期待に応えようとしてきました。今年に入ってからとくに、疲れたとか休みたいといった感情を抑えつけ、義務感で走り抜けてきた実感はありませんか。7月になると、もうすこし感情を優先してもいいんだと目が覚めてきます。あなた一人で引き受けてきた歪みが解消される変化のときなんです！

対人・恋愛運

「わりと今まで遠慮してたんだけど、これからはもっとフランクにしていくね」。こんな気持ちの変化を実感するでしょう。どちらかというと龍さんは、「大人として礼儀正しいふるまいをしなきゃ！ 」という理性が強いとは思いませんか。甘えたり弱音を吐いたりして、相手に負担になることを恐れている節があるようにも見えるのです。しっかり者でいようと無意識で力んでしまう原因は「もしダメな面を見せると、人は離れていくんじゃないか」という人間への不信が原因のように思えます。「そんなこともないのかもね」と力が抜ける7月。自分が積み重ねてきた信頼は、ちょっとやそっとのことじゃ壊れないんだと確信できるはずですよ。

アドバイス

「あの人はもっとうまくできているのに、自分はどうしてこう要領が悪いんだろう」と誰かと比べてしまう瞬間ってあるものですよね。別に妬むわけじゃないんだけど、幸せそうにしている同世代の友人に対する劣等感に襲われることが最近あったかもしれません。もし謎の卑下モードに陥ったとしたら、それが幸運への第一歩になりそう。劣等感って真正面から受け止めるとかなり辛い部類の感情だけど、その正体は自分への期待だと思うんです。「もっと輝けるはずなのに」っていう気持ちが強過ぎて自分を傷つけているだけというか。7月にめぐる「天の川」の星は小さなことでも達成感を得られるようあなたを変えてくれるはず。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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