【鳳凰数術で占う7月の運勢】 ＜イルカ＞タイプの運勢は？

イルカさんの7月の運勢

総合運

「そろそろ本気を出そうかな」という気力が湧き上がる7月のイルカさん。別に今まで手を抜いていたわけではないんですけど、どちらかというと周りに流されたりすることが多く、本腰を入れて何かに取り組んでいる感じは薄かったかもしれません。３月から５月は環境の変化に飲み込まれていた感じもするし、６月はちょっと疲れて休憩したくなる運気でした。でもこれからは、「この方向に全力で走るぞ」と言える道が見つかって迷いがなくなるイメージなんです。人生って不思議なもので、自由に選んでくださいねと言われるほど「どれを選んでいいか決めきれない」という悩みが生まれてしまうと思いませんか。７月は選べる自由がすこし減る代わりに、この道に突き進むぞと腹がすわる一か月。あれもこれもと手を広げすぎるんじゃなく、絞るのがうまくなる星回りなんです。もし運気に乗れてない気がしても、一点集中を意識すれば万事スムーズに！

仕事運

新しいステージが用意されて、スポットライトを浴びることになる。そんな活発なエネルギーがめぐってくる７月の仕事運は、誰かの言いなりになったり、納得できないことを無理に飲み込んだりしないことが開運のきっかけに。あなたの存在感がグンと増しているから、発言力もアップしています。もちろんそれは、過去のあなたが積み上げてきた努力の賜物だから、自分の成果として受け止めてほしいのです。誰に遠慮する必要もありません。多少の強気は運気を高めるためのカギと考えてみて！

対人・恋愛運

お外に向かって活気が湧き上がるときって、案外人づき合いが薄くなることもあるものですよね。イルカさんは一つのことにスイッチが入ると、目の前の「それ」に一生懸命になれる反面、ほかのことが目に入らなくなる傾向のあるタイプのはず。仕事が乗ってくると、友人や恋人に対し連絡が減るなどして、そっけなくした経験もあるかもしれません（もちろん悪意はないでしょうけれど）。この７月はそういうムーブになりがちで、周りに寂しいと感じさせちゃいそう。オフの時間もしっかり作って乗り切ってね！

アドバイス

「木の芽の星」がめぐっている７月は、ちょうど植物の種が「パッ」と突然割れて発芽するみたいに、ちょっと驚く出来事が起こるかもしれません。朝を告げる目覚まし時計みたいに、すこしの不快さもあるかもしれませんが、そのおかげで幸せの波に乗り遅れなくて済むイメージです。とくに13日や23日ごろに星の動きが活発化しています。なにか新しいことにチャレンジするのって怖いと感じることもあるかもしれませんけど、今やってくる変化はきっとあなたをよくしてくれるもの。今までの自分の行いの結果が返ってくると信じて突っ走って！

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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