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息子が38℃の高熱…“突発性発疹”を疑うも下痢気味|子どもが入院しても付き添いはワンオペ

  • 2024.6.29
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これは主人公の和葉さんが、突然入院となった息子に付き添いながら、家族のことをかえりみず、自分のことばかり考えている夫とのこれからを考えるお話です。子どもが生まれ、夫の希望もあって専業主婦となった和葉さん。ある日、息子が高熱を出し突発性発疹を疑いますが…。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの描く『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』第2話をごらんください。

突然38℃の高熱を出してしまった和葉さんの息子・拓斗くん。夜になったら機嫌が悪く下痢の症状もあるとのことで心配ですよね。

和葉さんは、“突発性発疹”を疑いますが、翌朝驚きの光景を目の当たりにします。いったい何が起こったのでしょうか…?

子育てで大変な時期、必要なのはどんなパートナー?

子どもが体調不良のときは親も不安になりますし、パートナーには一緒に看病してほしいですよね。

この物語の主人公・和葉さんの息子は、ロタウイルスと突発性発疹に同時にかかってしまいました。付き添い入院が決まり夫に連絡するものの、気遣う言葉はありません。何とか退院できても、夫は休日に釣りに出掛けてしまい、和葉さんはまったく夫に頼ることができませんでした。

その後、また息子が体調を崩した際も夫は頼りにならないばかりか乱暴な態度。和葉さんはついに離婚を決意し、息子を連れて家を出ていく決意をするのでした。

家族がピンチのとき、パートナーにはどんな行動を求めますか?夫婦でいる以上は相手の状況を想像し、ピンチを切り抜けるために力を合わせたいものです。反対に相手に負担をかけ続けるような相手とは、家族としての暮らしを続けるのは難しいと感じるかもしれません。

『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』は、家族とはどういうものでありたいか、自分の理想と現状について改めて見直したくなる作品です。

著者:sa-i

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