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抱えていた不満が爆発「娘にこんな顔をさせるために頑張ったんじゃない」|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.6.29

主人公のハナちゃんは、友達のテテちゃんから誕生日会に招待されます。これをきっかけに、ハナちゃんも自身の誕生日会を開催しますが、当日さまざまなトラブルが起こります。それでも何とか無事笑顔で終えたはずの誕生日会でしたが、後日、誘われていない友達から絶交宣言を受けてしまいます。楽しかったはずの誕生日会が暗転し、思わず「誕生日会なんてやらなければよかった」ともらしてしまったハナちゃんですが…。『小学生の誕生日会トラブル』第17話をごらんください。

ハナちゃんのママは、誕生日会の準備の段階から、テテちゃんの言動に違和感を覚えていましたが、すべては娘が喜んでくれるならと耐えてきました。それがこんな結果になるなんて…つい不満があふれてしまいますよね。

後日、誕生日プレゼントを持って来てくれた友達親子から、テテちゃんのことを聞くことができました。他にも、テテちゃんに困っていた人がいたようですね。

誕生日会は、マナーや思いやりを学ぶきっかけに!

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さを教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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