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3色の創作フォーが人気!アジアを中心に世界中の料理を楽しめる多国籍料理店「ムビリンゴ」

  • 2016.3.4
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アジア料理をメインに多国籍料理が食べられるカフェ&レストン「ムビリンゴ」。 ここでは、鶏ガラスープを使った「白フォー」だけでなく、「赤フォー」と「黒フォー」の“3色のフォー”が食べられます。赤や黒のフォーとはどんな味でしょう。

アジア料理をメインに、世界各国の料理が味わえるお店

小田急線・読売ランド前駅の南口を降り、歩道橋を渡ると緑の看板が見えてきます。カフェ&レストン「ムビリンゴ」は、アットホームな雰囲気のお店。オーナーシェフの大橋さんが作る料理は、アジア料理をメインに、世界各国の食のエッセンスを取り入れて独自のセンスでアレンジしたこだわりの多国籍料理。

色も味も違う!白&赤&黒の“3色フォー”

「白フォー」はフォー・ガーとも呼ばれる、薄切り鶏肉入りの定番のフォー。

スープは、焦がした玉ねぎ、生姜と鶏ガラをじっくり煮込んだコクがあるけどさっぱりとした味が特徴です。

「赤フォー」や「黒フォー」は、大橋さんが「日本人の舌に合うように」と考案した、ムビリンゴオリジナルの“創作・フォー”。白フォーのスープをベースに、赤はトムヤムクン風、黒は黒ゴマを使った優しい味に仕上げています。

大きな有頭エビが入った、マイルドな辛さの「赤フォー」

有頭エビが入った赤フォーは、エビの出汁がしっかりきいたトムヤムスープを使ったフォー。ココナッツミルクが入っているので、辛さもマイルド。

辛いものがあまり得意でない方も美味しく食べられますよ。

「黒フォー」は黒ゴマ・牛そぼろ・椎茸など食材も“黒”

「黒フォー」は、黒ゴマと豆乳を使った濃厚でまろやかな味わいがたまりません。トッピングの牛そぼろは、黒ゴマ、椎茸、きくらげ、ごぼうなど、ミネラル豊富な”黒の食材”を使い、和風テイストな味に仕上げています。

ご飯のサービスもあるので、最後に残ったスープにご飯を入れて「雑炊風」にして食べてみては。フォーとはまた違った食感も楽しめ、お腹もいっぱいになりますよ。

世界の料理が食べられる!人気の「ワールドプレート」

ランチにはワンプレートの「ワールドプレート」(1080円)もおすすめ。メイン料理は2、3週ごとに変わりますが、名前の通りアジアだけでなく世界各国の家庭料理や屋台料理がお皿にのることも。

今回のランチはガイヤーンプレート。“ガイヤーン”はタイ北部の料理で、スパイスをきかせたジューシーなチキンの味わいと、パリッと焼き上げられた皮の食感です。ご飯にもよく合い、お箸も進みます。

ワールドプレートには、手作りの食前ドリンク、スープ、ひとくちデザートが添えられています。この日は、程良い甘さの手作りレモンジンジャーと豆乳のスープ、熟成フルーツケーキがセットに。これだけのボリュームで1,080円とは嬉しいですね。

コミュニティスペースとしても活躍

「ムビリンゴ」では、ライブやワークショップを開催したり、ギャラリーとして作品を展示しています。「誰でも参加できるコミュニティスペースとして、気軽に利用してほしい」と大橋さん。スワヒリ語で“球”を意味する「ムビリンゴ」。その店名のとおり、料理やイベントを通じて人々を輪で繋げる場所になっています。 「白フォー」、「赤フォー」、そして「黒フォー」を食べるごとにスタンプを押してもらえて、3色すべて食べると、焼き菓子がもらえるという嬉しいサービスも行っています。

いつでも笑顔で迎えてくれる居心地の良いアジア料理店「ムビリンゴ」へ、“3色のフォー”を食べに出かけませんか。

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