【MLB】大谷翔平、俊足飛ばして“3試合連続安打”で出塁「打率.322」　終盤劣勢でチャンスメーク

ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。8回の第4打席に一塁への内野安打を放った。

■足で稼いだ内野安打に

前回の試合では先頭打者アーチを放ち、球団新記録の10試合連続打点を記録した大谷。この日は序盤から相手先発に苦戦、試合の終盤に反撃のきっかけを作った。
ドジャース1点ビハインドの終盤8回表、大谷は相手2番手タイラー・ロジャース投手の3球目内角シンカーを強引に振り抜くと、打球は一塁方向のゴロに。ベースカバーが遅れたロジャースとの競争になったが、送球が逸れて内野安打となった。後続の打者が凡退し、得点には至らず。
大谷はこの日3打数1安打1四球で、打率.322。試合は終盤8回裏、ドジャースが2－3でリードを許している。