1. トップ
  2. Snow Man、先輩から人気企画を受け継ぎつつ新たな魅力を届ける<それスノ>

Snow Man、先輩から人気企画を受け継ぎつつ新たな魅力を届ける<それスノ>

  • 2024.6.29
  • 39 views
Snow Manによって人気番組の企画が復活
Snow Manによって人気番組の企画が復活

【写真】Snow Man目黒蓮主演「海のはじまり」完成披露試写イベントが開催

6月28日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜6:30-8:55)では、TBSにて1997年から11年間放送されていた「学校へ行こう!」の人気企画「未成年の主張」を“それスノ”バージョンとして実施した。

令和の学生らの主張が明らかになる一方、当時、「学校へ行こう!」に出演していた20th Century 坂本昌行からSnow Manへ思いが引き継がれる場面もあり、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」がトレンド入りした。

伝説の人気企画が復活

今回は、岩本照と佐久間大介が、東京・北区にある成立学園中学、高等学校を訪問。約1,300人の生徒の前で令和の未成年らがそれぞれの思いを主張する姿を見守った。またスタジオゲストに坂本と、当時「学校へ行こう!」にレギュラー出演していた紗栄子も登場。平成と令和の学生の主張の違いに驚く場面もありつつ、他のSnow Manメンバーと共にVTRを鑑賞した。

ロケに参加するに当たり、岩本は「伝説の企画をやらせていただく」と恐縮し、佐久間は「V6兄さん見てくれますかね?」と期待。今回のスタジオゲストが坂本と分かると二人はカメラに向かって「おはようございます」としっかりと頭を下げてあいさつした。

学校に到着すると、当時と同様、二人は校庭に集まった生徒らの前へ屋上から登場。大歓声が上がり、佐久間はライブ会場のようなコールアンドレスポンスも行い、「東京ドームかと思った」と振り返った。

令和の学生の主張に困惑する場面も

学生らの主張が始まると、彼女から彼氏に別れを切り出し、彼氏もそれをOKするというパターンが。VTRを見ていた坂本は「どういうこと?」と困惑し、紗栄子も「こんなの?令和の主張って」と驚く。これまで告白をして、それがかなうパターンが多かったため、岩本は「逆スタイル」と言い、佐久間は「これが令和か」とあぜんとする。

他にもダンスの素晴らしさを伝えたいという学生が、佐久間と一緒にダンスを踊ったり、テレビ好きの学生が、プロデューサーをやらせてほしいとお願いしたり、指があり得ない方向に曲がる特技を持った学生や、好きな人が3人もいる学生などが、おのおのの主張を披露し、大いに盛り上がった。

さらに“それスノ”バージョンとして、未成年ではない“成年”の主張も実施。お笑い芸人の永野や、元プロレスラーの長州力、俳優のいしだ壱成らも“成年”の主張を行なった。いしだは、自分が主演を務めた1995年放送のドラマ「未成年」(TBS系)の一場面が、人気企画「未成年の主張」の元ネタになっていると明かし、学生らだけでなくSnow Manらも驚かせた。

さまざまな主張を見届けた紗栄子は「『学校へ行こう!』時代とは別の、Snow Manさんらしい新しい回になっていた」と述べつつ、「マインドが受け継がれていく」ことへの喜びを語った。すると、坂本は「この『未成年の主張』、この番組で受け継いでもらいたい」と依頼。メンバーらは驚きながらも、坂本から受け継いでもらえたら「うれしい」という言葉に歓喜していた。

人気番組同士のコラボでトレンド入り

Xでは「それスノ」がトレンド入りし、「それスノ×学校へ行こうコラボグッとくる」「新たな未成年の主張が見られた。めちゃオモロくて懐かしくてサイコー」「未成年の主張、昔のも面白すぎたけど、令和の現在の未成年の主張も面白い」など、伝説の企画の復活を喜ぶ声や、新たになっても面白いなどのコメントが多数見られた。

その他にも、2008年から2013年に放送されていた嵐の冠番組「ひみつの嵐ちゃん!」の企画「マネキンファイブ」が復活。ゲストとして櫻井翔が登場した。嵐は5人だったが、Snow Manは9人と人数が多いため、より多くのパターンや、メンバーの個性も発揮され、当時の面白さが引き継がれつつ、バリエーションが豊かになっていた。

惜しまれつつ終了してしまった番組の人気企画を受け継ぐことは、当時のファンも多く賛否はあるだろうが、時代が変わったことによる新たな見どころや、Snow Manらしさも随所に見られ、今後に大きな期待を寄せられる内容となっていた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は7月5日(金)夜8時30分より放送予定。

元記事で読む
の記事をもっとみる